言葉(とくに日本語)

「○○パン “が” 売っているお店」

 気にしはじめるときりがないのだが、パンの情報を検索していると「珍しい○○パン “が” 売っているお店」という表現に出くわすことがある。もう10年以上も前だが、大手サイトで外部ライターさんのブログを転載した際にこれを通過 […]

昭恵「夫人」、デヴィ「夫人」に見る「夫人」の使い方

 ニックネームのように定着してしまっているので、まあいいのかなという気もしないでもないが、表題に例をあげた「夫人」の使い方は、日本語としてはかなり例外と思う。  首相夫人である安倍昭恵氏、とすべきところを「昭恵夫人」とし […]

「東京特許許可局」のコツ

 どういうわけか、今日の午後「東京特許許可局がすんなり言えるような人間になりたい」と思った。実際、周囲に誰もいないことを確認してから、ぶつぶつと言ってみた。かなりつまづく。  そういえば青巻紙赤巻紙黄巻紙を、最近まで神様 […]

箸休めと口直しを、同じ意味で使う…?

 さきほど「箸休め」によい英語はないだろうかと考えて検索していたところ、複数の場所で「箸休めというとさっぱり、あっさりしたものを連想し、お口直しといえばシャーベット」といった表現を見つけた。  いや、いや、それは…?   […]

コンテクストに依存する言語、しない言語

 世の中には数多くの言語があり、それらは共通の語彙を持つとはかぎらないどころか、仮に1対1の対訳ができるような語彙があったとしても、それら翻訳語を並べるだけでは互いにとって意味をなさない場合が多い。  文脈や背景に依存す […]

いったん「言葉」にしてしまうと

 今日はFacebookのほうで知人との会話に金木犀の香りが登場した。  わたしにとって、子供のころに「すごくいい匂い、これなに?」と尋ねてしまった香りがふたつあり(沈丁花とクチナシ)、そしてそののちに自分が知った金木犀 […]

カタカナ(日本語)としてのソウルフード

 日本語として「どこそこ地方の人にとってのソウルフード」という使い方が確立してしまっているソウルフードだが、英語のsoul foodは、米国南部で奴隷制のころから「必要に迫られて」発達してきた黒人の料理のことだ。英語には […]

日本語のアクセント

 英語の単語であれば各種の辞書サイトが発音まで載せてくれているのでネットで発音をクリックをすれば教えてくれる事例が多いのだが(1)、日本語だとなかなかそうもいかないということに気づいた。あれこれ検索してみたところ、韻律読 […]

それは「卑猥」ではなく、別のものである

 志布志市の養殖ウナギをイメージしたふるさと納税の動画が物議を醸し、市は動画を配信停止した。この件では、目につく範囲でネット上の新聞サイトの記事に目を通し、書かれている内容を記録のため保存したが、気になる点があった。   […]

雪辱とリベンジは違うと思うが

 文化庁が毎年発表しているらしい「国語に関する世論調査」で、調査方法の解説や設問、集計データをダウンロードできるようになっていたので、さっそく見てみた。テレビのニュースで多少は紹介されていたが、実際にはとても分量がある調 […]