これが民間企業だったり、あまり高齢者に関係がないサービスであれば、ここまで言われることもないかもしれないが、不運なもので。
神戸新聞 2014.08.23 → 病院行きバスのナンバー「42○○」が物議 三木
病院へのバスというのは、高齢者の利用率が高いから、やはりいろいろな意見が出るものと思う。そして高齢者というのは、全員ではないが、思ったことを「言うべき」と考える人が、若年層より多そうに感じる。
かといって、22台のうち13台が「42」の番号ではじまり、そのうちとくに苦情が多かったので変更された三つの例が
> 「4269(死に向く)」「4251(死に来い)」「4250(死にごろ)」
…というのは、不運というか、なんというか。
4250で死にごろというのは、個人的にはちょっと考えすぎではないかと思ったりもするが、やはり気にする人は気にするのだろう。気にする人に気にするなと言うことはできない。自分も譲れないものはあるので、それを気にするなと言われたらおそらく耐えられない。お互い様だ。