今日はインフルエンザの予防接種に出かけた。そこは自分の用事ではなく付き添いで月に一度くらい出かける中規模クリニック。その待合室で毎回のように感じるのが「視力落ちたな…」である。
そこは受付など事務をするスタッフがかなり若く、医療スタッフはけっこう年季がはいっているのだが、この数年、壁に貼ってあるお知らせなどが、どんどんフォントが小さくなっているような気がするのだ。おそらく年寄りだろうと読めるサイズと思って、若いスタッフがフォントを決めているのかと想像するばかりだが、もしやずーっと何年も同じサイズで書かれていて、わたしが勝手に読めなくなっているのだとしたら、どうしよう(笑)。
いつぞやは、受付のすぐ近くに貼られていた紙があまりに小さいので近づいてしまったら、事務スタッフに用があると勘違いされてしまったこともあった (^^; 。
人生において、眼科医に診てもらった回数は、10回以下だと思う。視力はかなりよかったので、最初に眼科に出かけたのがまぶたの裏側に何か異物感を覚えた高校時代。その後は10年近く前まで、なかった。よくわからない高熱を出した際、眼科に関係がある病気かどうか調べてもらうことになり、ほかの科から回された。この数年で何回かそこに行く用事があったが、おそらく10回には遠く及ばないだろう。
視力が弱くなってきたら、どの程度まで我慢すべきなのか、本や新聞さえ読めればいいのか…あるいは、何かちゃんとした基準で考えるべきなのか、
ひとまず、目薬は、切らさないようにしておこう。