配偶者が予想外に早く他界してしまい、右も左もわからずおろおろ、しかも配偶者側の家族が同居もしくは隣家などに住んでいて、このままでは扶養をしなければならなくなるかも…などの事情があるとき「姻族関係終了届」というものが、あるのだそうだ。
(もちろん、自分の配偶者の持っていた財産はきちんと引き継いだ上で、気持ち新たに「配偶者の家族とだけ縁を切る」というものらしい…。結婚で改姓をしていた場合は、もとの姓にもどるには、手続きが別途必要)
しかも、その手続きは相手が「縁を切らないで〜」と仮に言ってきたにせよ、話し合いでどうこうすべきものではなく、配偶者に先立たれた本人ひとりの意思で決められるものだとか。
なるほどな…。
これは、よく覚えていなければいけない。
これ以外にも、いろいろな手続きについて、普段から「できるだけ頭に入れておく」ことが、いざというときに自分を守ってくれるだけでなく、普段から自信と余裕をもって暮らしていくことにつながると考えている。いろいろなことを、想定しておくべきだろう。