8月28日の夕方だったと思うが、1日数回は見ている群馬県北部の矢木沢ダムが、ようやく水位50%に到達。6月ころに水不足が深刻と予測されたころは23%くらいまで落ちたこともあったように思うから、ありがたいことだ…と思うのもつかの間、またもや台風である。前代未聞の迷走をつづけ長い期間を移動した台風10号が、東京を含む関東地方を暴風域にしながら火曜日ころ東北地方に上陸との予測だそうだ。東京は29日は雨になり、そのあと、進路によっては暴風域となるだろう。
なんたることだろう。今年はなぜ台風が来ないと話題になっていたのは7月下旬ころだったか。連続で三つも列島にやってこられては、崖崩れほかさまざまな心配がある。福島ではまた例の「黒いビニール袋」が流れる可能性が、少なからずあるだろう。
会社勤めや外回りの多い方には難しいかもしれないが、進路に注視しながら、できるだけ最短ルートでてきぱきと用事をこなし、あとは自宅など安全な場所で通過を待つことができそうなら、ぜひそうしたいものである。
各地のお友達のみなさんが無事に過ごされますように。