照れるなぁ、褒めないでくださいよ…って、おだてられてその気になっている場合ではない。これは1分かからないだろう。
問題は…
20枚の金貨を、10枚ずつ2袋で持ち帰ってきた男たち。どちらかに1枚だけ「重さが違う偽物」が含まれているとわかった。使ってよいのは、天秤ばかりの「1回のみ」。さてどうすれば偽物がはいっている袋がわかるか?
解説は、下記リンク。
共同通信「ふむふむ」 (2016.09.29) 1分で解けた人は戦略的思考の持ち主!偽の金貨を見つけるクイズ
楽勝っす。
さて、こういう話を目にすると、子供のころに読んだ「世界の童話」のような本の記憶が呼び覚まされる。
大きな川べりで、象の重さが量りたくなった村人たち。だが象が乗れる体重計などは、もちろん存在しない。その場にあるのは小さなはかりと、象が乗れる大きさの船。さてどうする?
急がば回れ。小さなことからコツコツと。手間を惜しまなければ、だいたいのことは、成し遂げられる。