クレジットカードの有効期限を更新しておこうと、楽天 / Amazon / iCloudなどを回ったわけだが、iCloudに、通せんぼされた。曰く「あなたのパスワードをもっと長くしてください」攻撃だ。長くするのはいいが、関連するデバイスの変更まで含めると、これは手間がかかる。
大きな声では言えないが、ネット上の多くのサービスで8桁のパスを使っている。昔はそれでよかった。この数年で参加したサービスは10桁ちょっとのものも使っているが、数字やアルファベットの組み合わせには自分で覚えていられる程度のコツを踏まえて、それらのバリエーションで利用している。だが今日は、長くした上に、少なくともどれかひとつをキャピタル(大文字)にしなければならないということで、また悩んだ。自分ならば覚えていられそうで、適度に長い数字とアルファベットの組み合わせで、だがキャピタルをどの位置にするか…。あとで忘れるかもしれない。実際、iCloudで登録していたらしい本人確認の質問で間違えたので、質問も作り直した(笑)。だいたい設問の選択肢がわたしに縁がないものばかりだったのだ(スポーツとか、大昔に好きだった音楽とか)。もっとわたしが答えやすい選択肢を用意してもらいたかった。
さて、とりあえずメインのパソコンとiPhoneと、たまに使うiPad miniでパスワードを新しくしておいたから、当分はこれで使えるだろう。古いほうの、たまにしか立ち上げなくなったノートも、あとでやっておかねば。
クレジットカードを記憶させている通販サイトが、まだあと2〜3ヶ所あるような気がするので、のちほどありったけ見てまわろうと思う。
カードの有効期限と一緒に、セキュリティコードも微妙に変わっていた。これまでの記憶とごっちゃにならないように気をつけねばなるまい。