この10年くらいだろうか。それ以前にも増してJRが駅構内や周辺の商業施設に力を入れるようになったため、駅のビルにどんな店が入店しているかをざっと覚えておくだけで、効率よく買い物ができるようになった。駅前もしくは駅から少し離れた場所にある商店街には迷惑な話であろうとは、思う。だが2時間で買い物をして自宅にもどりたいときなどは、この最短距離がうれしい。
三鷹駅構内で10月後半から月末までプレッツェル(ドイツのパン)が売られているとわかったので、買いに出かけてきた。プレッツェルは家庭でおいそれと焼けるパンではなく、プロのものを買わなければいけない人が多いかと思う。わたしもそのひとりだ。三鷹駅構内で、月替わりスイーツのコーナーにあったパンを見つけ「意外にふわふわしてそうだな」と、少しだけ購入個数を制限して各種1個ずつ計3個のみ持ち帰り。それでも870円だったかと思う。生地は輸入ものらしく、解凍して焼成しているのだろう。
そのあと、さすがに三鷹で降りずに別の駅に出かけてはJRに申し訳ないので(←はっきり書いてしまえば違反である ^^;)、駅の外に出て、少しだけあたりを見まわしたあと、改札にもどって荻窪駅まで。荻窪駅には直結するルミネに富澤商店があり、そこでちょっとしたものを買いたかったのだ。そのあとルミネに隣接のタウンセブン食品売り場を少しだけ見て電車に乗り、高円寺にもどる。家を出たのが2時少し前だったような気がするが、4時前には帰宅できた。めでたしめでたし。
以前から撮影したかった菓子を、今朝早くに届いた菓子らとともに撮影。するとちょうど時間は義母がデイサービスからもどる頃合いだ。帰宅した義母に茶と菓子を出して自室へ。おっと、あとで気がついたが、慌ててしまったのかわたしはテレビもつけずに部屋を去ってしまった。テレビも何もついていない部屋で、お茶菓子だけ出してあってもつまらなかったことだろう(だがテレビがついていてもそれを理解しているとはかぎらないが…)。いやいや、これは申し訳なかった。
明日は、作業時間がとれそうなら、自分のクロワッサンを焼こうと思う。生地だけは仕込んであるので、クロワッサンにできそうならそのまま加工、無理そうなら別のパンとして焼こう。