いつもなら11月後半までにはどうにか接種しているはずのワクチンだが、今年はまだだ。11月前半に家族が風邪を引き、4〜5日遅れてわたしが風邪を引き、ひどくはならなかったものの、ずっと軽い症状が残っていた。ようやく1週間くらい前から受診の機会をうかがうようになったものの、出かけられない日々がつづいた。
おとといの金曜午後になってようやく出かけたら、その病院が混雑していた。どうせ周囲はインフルエンザの予防接種の人が多いのだろうからすぐ順番が来ると思いこんでいたところ、丁寧な医師なので、さくさく回転するというわけでもなかったらしい。注射後30分は院内待機と言われていたが、それを入れるともう時間がなくなってしまった。受付をしてから1時間10分ほど待ったが、わけを話してキャンセルにしてもらった。
その医院は、すぐ近くに院内から独立した医師による新医院ができたので、患者の半分くらいはそこに移動しただろう、空いているはずだと思ったら、そんなことはなかったらしい。待合室の人たちの話を聞いていると「あら、新クリニックができたんだ、そうなんだ」と、自分以外の誰かがそこに移動すると考えている人たちが多数派。これじゃあ、減るわけないか(笑)。
さて、いくらなんでも、そろそろどうにかして予防接種を済ませねばならない。え、ほかの病院で打ってもらえばって…? ほかの人が移動してくれたら、それでいい(^^;。