大正時代からの木造建築ということでたいへん趣のあるJR原宿駅の駅舎だが、今日は往復で利用しながらも外観をじっくり眺めてこなかった。去年の段階で語られていた話によれば、今年にはいったら解体作業がはじまるとの見通しだったように思うが、反対意見も多数あり(わたしもいまの駅舎は好きである)、その後どうなったのだろう。今日は別に工事していたような気がしないが、わたしが都内の工事の多さに感覚が麻痺して、何かが見えていたのに認識できなかった可能性もある。
外観の雰囲気は、こんな感じである(写真ACから埋め込みでリンク)。
なんでもかんでも東京五輪の名目で工事をするのは、やめてもらいたい。都内のあちこちで工事が多すぎ。人手も足らないはずだ。無理に人を集めて作業を急がせれば手抜きにもつながりかねない。
原宿駅、いったいどうなるのか。