どういうわけか、今日の午後「東京特許許可局がすんなり言えるような人間になりたい」と思った。実際、周囲に誰もいないことを確認してから、ぶつぶつと言ってみた。かなりつまづく。
そういえば青巻紙赤巻紙黄巻紙を、最近まで神様の「神」だと思っていた。頭の中に、安っぽい折り紙の服をまとわされた小さな民芸品の神様を思い浮かべていた。親しみやすい平凡な神様と勘違いしていたので、まったく緊張しなかったせいか、これは問題なく言える。
生麦生米生卵も、大丈夫だ。これはあまり口を開かずに言える単語だからだと思う。
東京特許許可局に話をもどすと…こちらのブログさん → 「東京特許許可局」をうまく読むコツ によると「カ」に気をつければ読めるようになるという。
それを何度も何度も思い描いてから「カ」に注意して発音してみた。少しマシになってきたではないか!! この調子で、がんばってみようと思う。
なぜか、「カ」がたくさん出てくるというのに、「隣の客はよく柿食う客だ」は、問題なく言える。なぜ東京特許許可局は、言いづらいのだろう。。。あっ、実在しないから?(←それを言ってはおしまいだ ^^;)