気にしはじめるときりがないのだが、パンの情報を検索していると「珍しい○○パン “が” 売っているお店」という表現に出くわすことがある。もう10年以上も前だが、大手サイトで外部ライターさんのブログを転載した際にこれを通過させたのを発見、そのときは思わずメールしてしまった。もちろん「ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます」の定型文が返ってきたのみだが。
パンが店で何かものを売っているわけではないので、ここは「○○パンを扱う店」とか「○○パンがある店」でよいと思うのだが…どうなのだろう、書き間違いレベルではなく、これは会話としてけっこう定着している日本語なのだろうか。わたしは自分がそれを言ったことがないと信じたい。
さて、誰にも聞かれていないが勝手に答えると、わたしがいまこの瞬間に食べたくて検索しているのは「甘食」である。最近はF&Fのものしか食べていないが、物産展などで福島県のデミアンのものが売られていれば買うし、初めてのパン屋に甘食があれば速攻で買う。また、そのうち食べてみたいと思っているのは千葉県の山口製菓舗さんの甘食だ。