カラオケに最後に出かけてから何年経っているかわからないのだが、昼間に2時間ほどカラオケに寄ってみた。まず、噂には聞いていたが、選曲の本がない。大昔は本を見て番号を打っていたが、いまはタブレットのようだ。
タブレットの何が不便といえば、まずはキーの並び順(←そこか ^^;)。日本語の五十音はまぁ仕方ないにせよ、アルファベットまで順番に並べられては、キーが探せない。かなり焦った。
次に、ぱらぱらっとめくりながら何か知っていそうな歌に目がとまるということが物理的にあり得ないので、曲名か人名を完璧に記憶しているのでない限り、歌を探すコツがわからない。2〜3曲を歌ったところでようやく慣れてきて「ああ、何年頃に流行った洋楽と打てば、出るのか」と、バーブラ・ストライザンドやWhitney Houston、Air Supplyを歌った。ちなみに自分の年齢を入れて歌を探すというメニューもあったようだが、わたしが知っていて歌える曲はだいたい10代のころまでに聴いた曲ばかりなので、最近の曲は勧められてもわからないと思う。
山口百恵は、やはり歌いやすい。シングルカットされていなかった曲でもたいてい歌える。田舎の家にほとんどのLPがあったので、知らない曲はほとんどないと思う。
新築のはずなのになぜか古い暖炉がある設定の「あなた」という歌では、ご本人とおぼしき方が出演されていて驚いた。
カラオケ、また出かけてみたいと思う。平日昼間なので2時間いてもひとりに換算して1000円くらいだった。