今年も東京新聞の紙面はエイプリルフールでかなり善戦していた。ただ、東日本大震災後の数年で、やはり少しずつ世の中にいろいろなことを不謹慎とする傾向が抜けきらなかったためか、大昔に円谷プロがウルトラマン界の架空SNSを1日だけ公開していたころを全盛期とたとえるなら、最近は少しずつネットでの傾向が変わってきているように思う。
わたしも数年前に時間をかけて考えたネタを公開したのだが、この2〜3年は、前の日の夜になって日付を確認し「だめだ、もうこんな時間じゃ間に合わない、今年もやらない」という具合になっている。
今年は新発売の市販薬「ソンタック」というネタで何か書きたいと思っていたが、現実の森友学園問題のほうがおもしろくなりそうなことは言うまでもないので、考えているうちに、時間が来てしまった(笑)。
今年もGoogleの「日本語プチプチ入力」は、レベルが高かったと思う。