ちょっとしたサイズのものを普通郵便(定形外)でバウム友さんに送ったり、大きめの荷物ならクロネコメンバーズ割引を駆使して宅急便で送ったりと、あれこれ料金を工夫してきたつもりだが、6月からの郵便料金値上げには、かなり驚いた。
これが、今日の郵便受けにはいっていた紙。
これだけ値上げしておきながら、ほんのわずかな値下げ(パープルのラインはわたしが記入)を、どや顔で書くこの神経に、あきれるあまり昭和風に空手チョップでもしてしまいたい気分。
これは、ひどいな。
う〜む…。さらに、この撮影からは外れてしまったが、年賀状だけ(投函の期間を制限して)据え置くという記載も別の場所にあった。なんだそれは、かなり気持ちが悪い。それが事実なら、年末年始に発売する葉書はいくらで売られるのか。まさか「52円として売るが、投函の期間をはずした場合は受取人から10円いただきます」じゃないだろうな? それくらいやりかねないほど、何もかもが異常な気がするこの料金設定。
クロネコが値上げをするのは、値上げするなと言える立場ではないのは承知だが「Amazonとか大手の契約を一緒に値上げしろ」と、言いたい。Amazonたち経由がさほど値上げにならないのならば、一般人だけ値上げされたら腹が立つ。ヤマト運輸の宅急便は、個人ユーザを大事にしてきた伝統があるように考えていたが、Amazonの丁稚になってもらっては、おもしろくない。