東京新聞夕刊によると、千代田区、中央区、港区に、人口が流入中だという。
2017.05.13 都心3区に人口流入中 40年には4割増63万人
勤めている場所に近く、災害などがあった際に帰宅が容易というメリットもあると考えられているらしい。ただ、わたしの個人的な考えを書くなら、規模が大きくて安価な品揃えのスーパーに慣れている人であると、買い物に苦労するかもしれない。神田などの下町や、銀座にほど近い月島あたりなどでは、個人商店や昼間だけ開いている中規模の店が(都心という印象から考えると)意外と多いはずだ。
たまに買い物などで訪れるだけのわたしでも、下町人情のようなものは、たしかに感じられることがある。もし受け入れてもらえるのであれば、とても心地よいものかなとも、思う。
東京に住むようになってから30年以上だが、いまだにJR高円寺駅に徒歩で移動できる場所から離れたことがない。おそらくわたしは中央線界隈でずっと暮らしていくのだろうなと、漠然と考えている。