午前の早い時間に家族から(前日はメンテナンスで閉じていたPokemonGoの)「ジムが開いている」と言われて画面を見てみた。新しいデザインで、ぱっと見ではよくわからない作りになっていた。説明は事前にいくつかのサイトで読んでいたはずだが、実際にジムに出かけてみて操作してみないと、コツがつかめそうにない。
午後になって、ちょっとした用事のある場所に向かう途中、遠回りしてジムを回ってみた。
やってみて感じたのは、
○ 狙うのが楽なジム 1 – 誰かがはいった直後で、その色の仲間がまだ集結していない。つまりその1匹を倒せばジムが乗っ取れる。ただし相手がまだその場にいた場合に、10分経過すればまた挑戦できることになっているため、自分の側の色が複数匹すぐにはいってくれないのであれば、ぬか喜びに終わる。
○ 狙うのが楽なジム 2 – 自分とは違う色のチームが集結していても、誰も木の実を与えていなくてモンスターにやる気がなくなっている(各モンスターのゲージが下がっている)場合は、あまり労力を使わずに倒せる。ただ、これもやはり自分と同じ色の誰かがすぐはいってくれないと、とり返される。
確実に「やらないほうがいい」のは、チームが複数匹でみんなやる気満々の場合。戦って倒しても相手のモンスターのゲージは400ずつ程度しか下がらないようだ。つまりCP1200のモンスターが3匹とCP2000が3匹いたら、その6匹全員に挑戦して倒しても、3回目でようやく3匹が去り、もう3匹のためには、さらにもう2回やらなければならない。労力も傷薬ももったいない。
まして、これは「去った相手とは別の個体(色は同じ)がやってきたら、ジムにはいれるのかどうか」という点。システムがまだ動きだしたばかりで、どういうことになるのかがよくわからない。3匹減らしているあいだに新規が3匹はいってくるということがもしあるなら(ないと信じたいが)、いくら戦ってもジムはとれないことになる。
わたしの場合は、目立つ場所のジムに置いたポケモンは、10分以内にジムが襲われてとり返されてしまった。昼間の人通りはさほど多くない小規模商店街のジムに置いたポケモンは、通りかかった同じ色の仲間から木の実をもらうことができたらしく、5時間と少し残ることができた。今日の獲得ポイントは5となったが、もし運がよく複数匹が数時間以上残れたら、少しは溜まりやすくなるのかもしれない。運に大きく左右されそうではあるけれども。
ポケストップと同様にジムもくるくると回せばアイテムがもらえるのだが、これをうっかり忘れ、途中のジムでアイテムをもらい忘れた場所がけっこうあった。明日からは気をつけよう。