5月下旬に肩を痛めて、買ってまもなかったショルダーバッグ(ビジネスにも使えるたっぷり収納)が使えなくなった。左右交替で使おうと心がけても、どうしてもどちらかの肩に重さがかかるため、整形外科で治療をしていた数週間のうちに、あまり暑苦しくなさそうな色柄のリュックを選んで購入したら、anello(アネロ)というマークが入っていた。
ブランドにはまったく興味がないので、有名な商品かどうかは知らなかった。価格はどちらかといえば安い。ノーブランド品より少しだけ高い程度だった。
治療の甲斐もあってか、リュックにしてから肩はだいぶよくなった。だが欲が出てきて「リュックは財布やちょっとしたものの出し入れが面倒だ」となり、財布とケータイ、モバイルバッテリがやっと入れられる程度のミニバッグをけっきょく別に持つようになった。それは左肩にくくりつけるように使った。
そのバッグを大きくしてしまえばリュックを使うようになった意味がなくなるので、できるだけそれでがんばろうとしたのだが、たまたま手もとにあったものを流用したため、ファスナー部分の開け閉めと、中身の出し入れがきつい。もう少しだけ、ほんの少しだけ出し入れしやすいミニバッグがよいということになり、けっきょく縦型で出し入れしやすそうなミニバッグを探した。
買うときに気づいたが、それもanelloと書いてあった。今日メール便で届いた。中身を入れないかぎりは薄いもので、中身が多いときのみ多少の重さが出る。
ふたつ連続してanelloを買ったので、さすがに気になって検索してみた。すると、どうも大阪の会社らしい → 2017.06.12 朝日新聞デジタル よく見るリュック「anello」、実は大阪発なんです
今回の商品もちょっと気に入ったので、また何かあったときには、お世話になるかもしれない。