今日の午後は西武新宿線の駅界隈を歩いていたら(徒歩10分以内に隣の駅に到着する距離)、とりわけ都立家政の駅近くで、仮装のようなものをした子供たちが合計で数十人は歩いていた。合計でというのは、おそらく5人〜10人弱くらいのグループで引率されていた状態で、何回も遭遇したからだ。
どこかに催しがあって集結のため移動していたのか、そういったことはわからないのだが、なぜ日本にこれほど定着するのかと、不思議に思う。仮装して歩くお祭りという位置づけのようだが、実際のところは、どうなのだろう。少なくともアメリカの映画に出てくるような描写を見ているかぎりでは、アメリカでも仮装のお祭りなのかもしれない。
幼稚園児くらいの年齢から、小学校の低学年くらいのグループに複数回は出会った。引率の人はたいへんそうだったし、実際に都立家政の商店街では、赤の他人である高齢女性(早い話が「おばちゃん」たち)が「たいへんそうだから(引率を)手伝ってあげたいな」と言っていたほど。
あと5年、10年したら、どうなるのだろうかと、ちょっと興味があるような、ないような。