クロネコポイントの加算終了に思う、別姓家族

 11月30日でクロネコポイントの加算が終了した。今後は交換で使うのみになる。

 家族のポイントが195あり、わたしのポイントが105あった。合算ができれば300ですべて使い切ることができたのだが、あいにくクロネコは同居家族の合算を苗字が同じという条件にしているため、それはかなわなかった。合計で50ポイントがあまってしまったが、まあ仕方ない。
 以前からこのポイントについては考えるところがあった。国でも役所でもない民間企業で、苗字が同じかどうかを重要な条件と位置づけるポイントサービスというのは、どうなのだろうと。ただこれが役所であれば文句を言ってみるのもひとつの手と思えるが、自分が最後に使い切る努力ができればよいのだからと、11月末日までにポイントをチェックしていたわけだが、最後の半月で油断した。これならばわたしのIDで家族のクロネコを支払うとか、何らかの手を早めに打っておけば回避できたのかもしれない。

 まぁ、正当な対価を払った企業と客の関係である以上、おまけのサービスについて文句を言う筋合いはないので、苗字云々の件は、この件に関しては呑みこんでおくことにする。

 以下、一般論として。

 わが家のような例(夫婦間の主義)だけではなく、たとえば二世帯同居の家を例にとれば、親世代と同居する実子が結婚相手の姓を名乗っている場合もあるだろう。離婚しても相手方の姓を名乗りつづけるものの、元の家で親世代と同居する人もいるだろう。
 同居家族で姓の違う人は、けっこういるということだ。だがそれでも家族である。

 おそらくは確認のための手間や不正防止を考えて、家族ならば姓が同一であるという前提で考えたりシステムを構築する例がこれまでもこれからもあるのだろうが、その影響で不便を強いられたり不快な思いをする、あるいは自分たちが一般的ではない立場として隅に追いやられているように感じる人は、必ずいるものだ。それを考えてくれる人が増えることを祈りたい。そして考えてくれる人が増えるためには、ちょっとしたことでもひとりで抱えこまずに記録に残したり、口にしていく行為の蓄積もまた重要である。

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