こうして「鑑みる」の読み方が広まる

 財務省が森友学園への国有地売却にからみ文書を改竄していたことを、認める予定だそうだ。12日の月曜日に認める予定というのを10日(土曜日)に非公式発表するというのが、なんとも日本らしい。てこでも土日には動かないということだ。

 改竄内容の例としてこの数日の話題になっているのが「本件の特殊性に鑑み」という表現。これが国会提出文書からは削除されているという。

 鑑みる(かんがみる)とは、事例等に照らしあわせて考慮するということである。これがあってはまずいということは、さすが役人、さくさくっと気づいて消したのだろう。

 さて、財務省がどういう発表をするのか。管官房長官の伝家の宝刀「(改竄があったのは事実でも)まったく問題ない」は、出るのか。そして財務省につづき、文科省も「ほんとは言いたいことが山ほどあったんだ、言わせてくれ」と、誰か出てこないかどうか。あれこれと、月曜を楽しみに待っているところである。

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