火曜日は、毎年夏になると日本に短期滞在するアメリカの知人親子と、吉祥寺へ。来日直後に湯島天神に出かけてお守りを買ったのだが、そろそろ帰国なので以前から興味のあったという爬虫類カフェに出かけたのだ。ちなみに爬虫類に興味があるのはお母さんのほうではなく息子さんで、彼はしばらく黄色いヘビと戯れて過ごした。
わたしもヘビは嫌いではないが、カフェでは「1匹に触れるのはひとりだけ(みんなで触らない)」というルールがあるため、ふれあうことはなく店を出た。テーブルごとに「1匹ずつしか呼ばない、その生き物に触れるのはひとりだけ」という決まりになっており、3人出かけて3人とも触りたければ3匹まで呼べることになるが、今回は黄色いヘビ(店の人は「にょろにょろ子ちゃん」と呼んでいたが正式名だろうか ^^;)をお願いしたのみ。
食べ物は一切ないので、営業は昼からだが、事前に食事をしてから出かけることが必要 → はちゅカフェ
写真も撮影したが、ブログに載せると驚く人もいるかもしれないので、今回はやめておくとしよう。
そのあと、マルイの中にある100円ショップ「セリア」で、初めて買い物をした。なぜ初めてかというと、この店は平日以外では店内に行列がでてきて会計まで何十人も並ぶのだ。いつも「買ってもいいかな」と思っては、レジ前の行列を見て断念する。今回は平日だったので普通に買い物ができた。
時系列的には最初になるが、はちゅカフェに寄る前に「コピス吉祥寺」の地下にある善左衛門という店でたぬき蕎麦を食べた。看板にもメニューにも蕎麦のことばかり書かれているが、知人の息子さんはうどん党なので、入店が難しいと思っていたところ、たまたま入り口近くにいた店員さんに「うどんありますか」と尋ねたところ、蕎麦と書いてあるメニューのほとんどすべてうどんに変更できるという。そこで入店し、わたしは蕎麦を食べ、おふたりには好きなものを選んでもらった。
コピス地下は、なかなか食事や買い物に便利である。レストランのほかにスーパーの三浦屋もあり、その脇には自由に利用できるテーブルもあるので、おにぎり程度を買ってそこで食べることもできるだろうし、但馬屋珈琲店やカルディ、北海道の食品が売られているところもある。上階にはジュンク堂書店がある。ひまつぶしになかなか使える。
この数年連続で日本滞在していた知人親子だが、来年はどうするのだろうか。来年もあるならば、楽しみにしている。