先日、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムを買いに出かけることが突然に決まったので、その少し前にこちらのバウムを注文していて、時期が重なってしまった。
京都のバイカルといえば、以前にエコールクリオロのサントフシェフが技術指導をされていた店ということで、心の片隅にその名前があったのだが、サイトを見てみたら、ま〜、バウムの雰囲気がよさそうなこと。。。加えて、手焼きというのも魅力的だった。これは買うしかないと、ポチッ。
重さ 354g / 直径 約17cm / 中心の穴 約7cm / 高さ 約3.5cm
店舗に寄れる人ならばもう少し小さいサイズが売られているらしいのだが、通販ではこの2100円のものだけが掲載されていた。
冷蔵便で到着したので冷蔵のまま寝かせて、到着翌日にカット。周囲はフォンダン。冷やされた状態であるためかもしれないが、とても固くてかみ応えがあった。ネットで事前のレビューではやわらか系と思える感想もあったが、おそらく季節や冷蔵または常温の差によるのだろう。すくなくともわたしは、この時期の冷蔵品を「みっちり」に属するものと考える。
不均一な層、気泡がたまらない。。。(^^)
お味だが、うまい。見た目と歯ごたえが好み。だがすばらしい特徴があるかといわれると、ずばぬけてはいない。理由のひとつは、アーモンドがはいっていないため、コクを求める人にはいまひとつの印象を与えてしまうのではないだろうか。
原材料:
(生地部分)
鶏卵、砂糖、バター、小麦粉、コーンスターチ、ショートニング、ハチミツ、塩、香料(バニラ)、乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)
(すり蜜部分)
水あめ、砂糖、あんず、還元水あめ、甘味料(トレハロース)、ゲル化剤(ペクチン:りんご由来)、酸味料
販売の際、サイトには日持ち1週間とあったが、わたしの手元には約1ヶ月のものが到着した。
参考リンク:
○ 洋菓子のバイカル
○ 楽天市場で、バターのはいったバウムを見る