このバウムはずっと気になっていたのだが、やっと購入。…で、紹介する際に困るのが、名前。普通はバウムの名前と製造者を書けばよいのだが、ちょっとややこしい(^^;。
話の前に、まず外箱。
表面がテカって見えてしまうのは室内撮影のため。実際には写真よりきれいなパッケージ。
神奈川県伊勢原市に「伊勢原ポポロ」とか「ポポロ広場」とか呼ばれる場所があるらしく、そこにはレストランやケーキショップ、結婚式場があるようだ。バウムクーヘンはその中の「パスティッチェリア ラッテ」が販売している。だがネット上での販売窓口は「ポポロショップ」。
ネット上で見たかぎり、バウムの名称は「ポポロの輪」らしい。では「ポポロショップのポポロの輪」ということで紹介しようと決めて箱をあけると、「ポポロの輪」は副題で、本当は「大山ばーむ」(その下に小さく)「 ポポロの輪」らしい。
ん〜、そうしたら、みなさんの検索に引っかかりやすいように「ポポロ広場のパスティッチェリアラッテが売っている『大山ばーむポポロの輪』、ネットでの販売はポポロショップ」と書かねば。。。(笑)
重さ 286g / 直径 14cm / 中心円 6cm / 高さ 4cm
価格は、ヤフーのほうで公式サイトより100円安く、公式サイトが1300円、ヤフーが1200円。
冬に食べてよかったと思う。いや、ほとんどすべてのバウムが冬に食べたほうが美味しいと思うのだが、これはもし夏に食べたら、ふわふわでしまりがなく感じられたかもしれない(それがいいという人もいるかもしれないが)。今日は室温で、じゅうぶんに身がしまって感じられた。
第一印象は、卵の味と香りの強さ。つづいて、最初は「ちょっと単純な甘さかな?」と思って食べていたところに、ラム酒が追いついてきて、大人っぽい味のハーモニーが楽しめる。
わたしは洋酒が好きなのでもっとラムがきつくても問題ないくらいだが、ねんのため、小さいお子さんに食べさせる場合は内側のあたりを分けてあげるとよいかも。
…余談だが、最近「お子さんがいるご家庭では」という表現を使う機会が増えてきて、わたしも人間が丸くなったなぁ…と思う。大人だけが食べる菓子、子供には与えない食べ物があっていいというのが、どちらかといえばわたしの持論なのだが、同じものを家族で分けて食べたいという方もいらっしゃるだろうと、いろいろな可能性について考えるようになった。
以前に、お子さんがいるご家庭に洋菓子を贈ったら「洋酒がはいっていて子供たちに食べさせられなかった」と(贈った相手から)きっぱり言われたという話を伝え聞いたことがあり、気にしすぎじゃないか、わざわざ(くれた本人に)言うほどのことなのかと思ったが、まあ、いろいろな人がいてこその世の中だ。
そんなことを見聞きしているうち、わたしもまた、以前なら自分が洋酒好きだから感想としてはまったく触れなかったかもしれないことを、ねんのために書いておこうと思うようになった。
これからも、誰かの役に立てるかもしれないと祈りつつ、バウムのレポートをつづけたい。
原材料:
卵、小麦粉、乳(バター)、砂糖、乳化剤、酒
日持ちは約3週間のものが到着。
参考リンク:
○ パスティッチェリア ラッテ – 公式サイト(本日現在、ヤフーのほうでは100円引き)
○ ポポロショップ ヤフー店(リンク切れ)
これはこれは。
わたしは今日、大山バウムクーヘンを食べました。鳥取の、だいせんです。これは、おおやま?
ちぇりさんにどうかなぁ、と思いながら食べたので、
びっくりしました(笑)違うバウムクーヘンですよね、きっと。
わたしは子どもにも洋酒入りガンガン食べさせてますね^^;
おぉ〜「だいせん」も、そういえば、文字は「おおやま」と同じですよね。これきっと「おおやま」です(^^)。でも、どこから出てきた名前なんだろう。もしかしてお店は箱根に近いのかな?
鳥取の大山て、牧場とかいろいろあるし、美味しそうな地方ですよね(←すごくストレートな ^^;)。
わたしも、自分が子供のころは、洋酒の香りがするしないとか関係なく、いただきものは普通に食べていましたし、親も何も言わなかったですが、最近は原材料に『洋酒」と書いてあるだけで子供にはアウト…と思う人も、いるらしいです。いろいろですよねぇ。
わたしは、焼いているあいだに飛んじゃってるはずのアルコールより、珈琲屋さんの試飲コーナーでふーふーして子供に飲ませているカフェインは大丈夫なのかって思ったりしますが(^^;、まあ、気にする人はどちらも気にして、気にしない人はどちらも気にしないんでしょうねぇ(^^)。