いよいよ、お待ちかねのクロイツカム(個別の感想)。
関連記事 → ドイツのクロイツカムからバウム到着 / クロイツカムのバウムクーヘン各種(原材料編)
まずは、シュガー1段の写真を4枚。
重さ 223g / 直径13.5cm / 中心円 5cm / 高さ 3.5cm弱
周囲は植物油脂と砂糖などを中心としたコーティング(原材料については昨日の記事をどうぞ)
噂には聞いていたが、ほんとに水分がない(^^;。固くて、ややクッキーに近い。味はすさまじく感動があるわけではないし、スパイスもさほど感じないのだが、なんだか気持ちのよい口触り。食べた直後から、たしかめたくて、またひとくち…と、つづきそうになる。あぶないあぶない、1個しかないというのに。
冷やしてみたが、食感はさほど変わらず。ほんの少しだけ水分が感じられたか、あるいは気のせいか…といった程度。そしてその冷やしたものを軽く電子レンジにかけたら、なんと、冷やす前の口触りにもどった。素晴らしいまでの、この可逆性。こんな些細なことに感動したのは、初めてだ(ぷっ)。
まだ半分残っているが、滅多に食べられるものではないので、かみしめて食べたいと思う。
販売時にはサイトに日持ち4週間と書かれていたが、発送時から逆算して2ヶ月くらいのものが到着した。
こちらはバウムシュピッツ。箱から出して袋ごと計ったら、264gだった。粒が何個はいっているかは数えていないが、ひとつがほぼ10gなので、20個以上だろう。
冷やす前と冷やしたあとと、両方食べてみた。さほど違わないが、時節柄、冷たいほうが美味しく感じるし、手にもべたつかないので気楽。
どちらかといえばわたしはリング型のシュガーより、こちらのバウムシュピッツのほうが美味しく感じられた。ドイツのバウムは黒チョコが合う。そしてチョコのせいか、スパイスがとてもよい塩梅。
パッと見、このバウムシュピッツの中はしましまに見えなかったのだが、気のせいだろうか。生地がバウムと同じものというだけなのか、わたしが食べたものがたまたまそうだったのかは、まだわからない。あと何個か割ってみたら、そのときわかるだろう。
こちらも、賞味期限は7月だった。
海外から食べ物を通販したのは、たぶん初めてだと思う。書籍や、何週間かかっても問題ないようなものなら通販経験があるが、今回はよい経験になった。
夏は気温が高いからもう注文できないが、秋になったら、黒チョコのバウムをまた頼んでみたいなぁと、ちょっと思ってみたりして。。。
(通販におつきあいくださったみなさま、ありがとうございました)
参考リンク:
○ クロイツカム(ドイツ語サイトだが英語メニューあり)
○ 楽天市場で、バター使用のバウムクーヘンを見る
○ バウムの書 – バウム選びの参考に
クロイツカムのバウムクーヘン バニラ、思いがけず松江経由で我が家にも届きました。
大変お世話になりまして、有り難うございました。m(_ _)m
ひとくち、またひとくち、、、ってわかる〜!
ずっとカジカジしてたくなりました。(^o^)
ドイツから東京、松江を経て、また東京へもどるとは、長旅でしたね。
最初のひとくちのインパクトは強くなかったけれど、日々ちょっとずつ食べていたら、しみじみ美味しかったです。スパイスもだんだんと強く感じられるようになってきて(冷蔵保管していたから?)、最後は名残惜しかった。
もしかしたら、秋にまた買い物しちゃうかも〜?