先日のウッド洋菓子店と一緒に、バウム友さんから送っていただいたのが、兵庫県「たかた」のバウムクーヘン。公式サイトによれば、小さめのワッカばら売りと、ホールとがあるらしい。
シンプルで固め、水分ちょい抜け(←これはホールで食べるとまた印象が異なるかもしれない)。
生地部分はあっさり、さっぱり。ただ、堅さというか、舌触りが、オーソドックスなバウムクーヘンを好む方々に、かなりうけるような気がする。わたしもかなり好印象をいだいた。
味に関しては、チョコ部分を一緒に口に入れるかどうかで、味わいがまるで異なる。
到着後すぐにひとつ、それから数日おきにひとつずついただいたのだが、最初に食べたときは水分がやや多めに残っていて、固さもよく、ああこれはうまいぞとにんまり。気のせいかもしれないが「このチョコは、ちょっとヘーゼルナッツの香りがするかも?」と感じた。
だが数日後、早くも「ああ水分が抜けたな〜」と実感し、それと同時にチョコレートの印象も弱くなった。最初からその状態で食べたのならそれでもじゅうぶん美味しかったと思うが、やはり菓子は生きているものなんだなと実感。
これはまた来年の冬くらいに、ぜひホールで食べてみて、ゆっくり味わってみたいと思う。
(pockyさん、ありがとうございました)
原材料:
小麦粉、砂糖、卵、バター、レモン皮 汁
(チョコレートについては表示から抜けている模様)
参考リンク:
○ たかた – 公式サイト