先日、日本橋三越の週替わりの催事に広島のフェルダーシェフが登場。ちょうどその週に日本橋に出かけることができたので、その他の焼き菓子とともに購入した。
レモンフォンダンがけは、その際の出店での限定商品だそうだ。
重さ 183g / 直径 13cm / 中心円 6cm / 高さ 3cm
値段は 1365円だったと思う。
いつもながらのきれいなフォルム。暑いのでフォンダンはすっかり染みこんでしまっていたが、レモンの香りはじゅうぶんだった。
広島はレモン栽培の盛んなところで、これから秋冬を中心に「瀬戸田レモン」など国産レモンを店頭で見かけることも増えてくるかと思うが、レモンの菓子類はそれより少し早く、真夏に出まわりはじめる。
試食でいただいたレモンのパウンドケーキは、レモンをかなり強く感じたが、こちらはあくまでフォンダンにレモンを利かせているだけで、控えめなおいしさ。バウムのほかレモンのケーキや焼き菓子を買うと「少し割れてしまって見栄えが悪いのですが」と、担当の方がクッキー類をおまけにつけてくださった。ありがたや。
冷やして食べてみたら、なおのことなめらかさアップ。
これからもフェルダーシェフからは目が離せない。
賞味期限は、約10日くらいだったかと思う。
原材料:
卵、砂糖、バター、小麦粉、はちみつ、生クリーム、マジパン、レモン汁、ラム酒
参考リンク:
○ フェルダーシェフ
○ バウムの書 – バウム選びの参考にどうぞ。
○ 楽天市場で、バターを使ったバウムクーヘンを見る