読んで笑おうと思ったが、朝日新聞だった。これ、まじめな話なのだろうか。
asahi.com 2014.04.14 → 東電が子ども向け副読本 地元首長「誰も信用しない」
東京電力は14日、福島第一原発事故や廃炉対策の現状を子どもたちに伝えるため、経済産業省と連携して小中学生などを対象にした副読本をつくる方針を明らかにした。ただ、相次ぐ汚染水トラブルや情報発信のあり方が批判される事故の当事者だけに、地元首長からは疑問の声も上がった。
東電に次世代の子供たち(の東電への理解度)を、気にしてもらう筋合いはない。社会や大人たちにどれだけ真摯に対応するかで、子供たちはあれこれ自然に学んでいくのだから、もっと「ずっと目の前に存在してきた東電がさっさと対応すべきもの」を優先してもらって、まったくかまわない。子供たちは、ちゃんと見ている。
しかも、なんで「経済産業省と連携して」とか、細部が決まっていないと言いながらも柱(前提)だけ先に決めておくかね、この会社は。根回しはもうすんでいるということか?