今日ひさびさに、二千円札を見た。しかも大量に。あんなところにあったとは。
帯で留められていたから100枚くらいあったのかな。周囲ではこの数年のあいだ1枚たりとも見かけないのに、ある場所にはあるのだ、あんなに大量に…。思わず画面をストップして確認。え、画面? ——そう、見たのはパナソニック・ヴィエラの画面上で、相手はアメリカのドラマ。
この番組。
http://www.hulu.jp/covert-affairs
第二シーズンの1話目。主人公アニーが、家にこそ泥がはいったので、念のため隠し金庫を確認した。するとそこには、偽の身分証明書などとともに、二千円札が束ではいっていたという一瞬のシーン。おいおい〜。
そのシーンの放映からまだ3年くらいだと思うが、諜報機関の人間が合計20万円の札束を持って日本に来たら、見せられた日本人は面食らうはず。
あの番組のスタッフ、なんでまた諭吉さんではなく紫式部を。この話はフィクションですと、瞬時に伝えたかったとしか思えない(笑)。