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梨のタルト (10/7)

涼しくなってきたので手作りを再開。夏はときどきパンを焼く程度で、お菓子は作らなかった。

形があまりきれいではないけれど、味は抜群！

手順（すべて自己流）：
１　二十世紀梨を２個、砂糖と蜂蜜で短時間煮る。（甘さは少なめでよい、４番で砂糖を足すため）
２　それを鍋のまま半日放置　←　夏は危ないから、冷蔵庫にでも入れましょう。
３　梨は小さくなって、汁はたっぷりになっているので、分離。
４　残った汁に赤ワインと砂糖を入れて、とろとろになるまで煮詰める
５　タルト生地を作って皿に敷き、冷蔵庫に入れておく（生地は省略…していいですか？）
６　１時間もすると４番が飴のようになっているので、５番を冷蔵庫から出して軽く小麦粉を振り、４番のべとべとする飴を塗りつけて３番を敷き、190度で12分、170度で20分ほど焼いてできあがり。（だが、全体的にもう少し高めの温度のほうがよかったかも）

なぜ４番で煮詰めたかというと、梨からどうせ水分が出て生地のほうにしみ出してしまうと思ったので、この段階で煮詰めてしまえば多少は生地が濡れるのを防げるかと想像したため。
（結果としては梨の水分が思ったよりも出たので、飴だったものもふたたびとろとろになってしまったが、やらないよりはよかったのではと思う）

写真は21センチのタルト型だが、ここに梨が２個分乗ってしまうということからも、いかに１番〜２番の過程で梨が小さくなったかがおわかりいただけると思う。

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参考リンク：
●　mikimaruお買い物記録 - 製菓用品や器具についても記載
●　楽天市場で、梨のタルトを見る