年末になると田舎の親がよく粒あんを送ってきてくれる。小豆をかなり丁寧に煮て水分を飛ばしているので、おしるこを食べたくなったときに水を足して鍋にかけるとちょうどよい加減に。今年はこれで2度目だが、もう1回くらい楽しめそうだ。
子供のころは、おしるこにかぎらず、あんはすべて「こしあん」でなければ食べられなかった。最近はどちらでも食べられるが、おしるこにするときは粒あんが多いかもしれない。こしあんは小豆から作るとたいへんなのでフリーズドライのさらしあんを鍋にかけて作り、あんパンに詰めるのに使っている。
この餅は、先日こちらでも紹介した「木の幡」で買ったもの。見た目は薄いのだが焼くとたちまち大きくなる。餅は餅屋とはよく言ったもので、ほんとうに新鮮でしっかりとした味わいがある。
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