初めてガトーバスクを作ってみた。さくさくしたタルトのような、厚いクッキーのようなお菓子だ。これは18センチ型で焼いたが、小さなタルト型で焼いたとしたら、見た目の雰囲気はガレット・ブルトンヌに似ているかもしれない。
今回は事情により表面の塗り玉や模様づけはおこなわなかった。なにせ、生地が暑さでゆるんで、べとべとで。。。作業しづらいのなんの (^^; 。やはり、真夏の東京で作るものではないのかもしれない。
バター、粉糖、アーモンドパウダー、卵黄、スキムミルク、ベーキングパウダーで生地を作り、中にはカスタードクリームを入れた。
ガトーバスクはカスタードクリームか、サクランボのジャム(またはプレザーブ)などで作るのが一般的のようだが、わたしが生地部分を参考にさせていただいたマテスク里佐さんの本では、クルミといちじくが使われていた。
焼けて熱が取れたところで少し食べてみたが、なかなか美味。時間が経ったらどんな風に味が変化するものなのか、これから数日かけて楽しみたいと思う。
参考リンク:
● ガトーバスクのレシピがあります → 甘い香りの幸せデザート
● 楽天市場でガトーバスクを見る