先日の講習会でいただいたレシピを少しだけ変更して、生イーストではなくいつも通りに「自家製酵母+パネトーネマザー」でやってみた。
見た目は(当たり前だが)ただのパン。
両方ともほぼ450gの生地だが、左側はやや横広で高さのないパウンド型、右側は広さより高さのある食パン型で焼いた。食パン型のほうは表面がかりかり、中がもちもち。横広のほうはまだ食べていないが全体的にふんわりもちもちになったのではと思う。
だいたいのところとしては、食パンのレシピを
「粉の30%を米粉にする」
「その米粉は同量のぬるま湯でといておき、30分くらい休ませてから使う」
「ほかの材料では、その30%の水を引いておく」
といったところか。
あら熱がとれたところで、ビニール袋に入れておいた(完全にさめていないので密封はせず)。そして、半日してから食べた。とてもしっとりして、パンとは思えない初めてのもちもち加減。。。これなら講習会の先生がおっしゃっていたように、たしかに「いつまでもぱさぱさせず、酸化も遅いので日持ちがする」というのがうなずける。
今回の米粉は以前に買った「製菓用米粉」を使ったが、上用粉か上新粉でいいはずだ。
参考リンク:
● 手作りパン - mikimaru.netのリンク集、パンのカテゴリ
● 楽天市場で、米粉のパンを見る