April 12, 2006

川越の亀屋、「亀どら」と「いもシュー」

ポストペットのせいか、カメのキャラクタが好きなので、カメのどら焼きを買ってみた。
亀どら
とりあえず2種類を解凍。

どら焼き3種類、皮だけのセット2組、いもシュー2種類がはいって、送料込み1575円の和菓子セット。川越の亀屋さんというのは、なんとなく老舗っぽくて有名なお店のようだった。天明3年に創業と書いてあるので、天明とは何年頃かと調べてみたら――1780年代。ぎょっ、これはちょっとしたどころか、れっきとした老舗ですね、はい。

亀どら
カメ。頭としっぽもある、カメです、カメ。

亀どら
あわれ、まっぷたつに! 小倉がぎっしりはいってます。

お味は、う〜ん、わたしはどら焼きをそんなには食べないのでわからないが、普通においしいかな。かなりふんわりしている皮なのだと思うし、うちに到着したときは適度にふんわりしていたのだが、うちの冷凍庫が強力だったのか、ちょっと固くなってしまった気がする。
通販だから無理もないが、どらやきは常温ですぐに食べるのが一番おいしいかも。

印象的だったのは、翌日になって解凍したこちら。
いもシュー

さつまいもを裏ごしして、ホイップクリームなど洋菓子のような材料を使ってクリームにしている。ちょっと贅沢で、和テイストでもあるけれど、基本的には洋菓子の趣。これは年代を問わず喜ばれるように思う。

川越といえば、さつまいもの産地。何年か前にお友達から箱にいっぱいの川越いもを贈っていただいたことがあるが、ほんとうにおいしかった。いい素材の育つところには、お菓子の文化も育つものなのだな。


ポチッとプリーズ♪ → 

参考リンク:
● 今回の商品 → 【送料込】☆どらいもセット税込1,575円☆
● 楽天市場で、川越の食べ物屋さんを見る

Posted by mikimaru at April 12, 2006 02:38 AM
コメント

「おいしそう♪」とTさんに写真を見せたら、「あんた、カメを食う気なの?」と鬼畜のように言われてしまいました。
ええ、頭からパクッといきたいですとも。(爆)

お店の名前を忘れてしまいましたが、真ん中にお餅の入っているどら焼きというのがあって、それが好きです。どっしりとして、食べごたえがありますよ。(^〜^)

Posted by: どん@雪 at April 13, 2006 02:33 PM

会社勤めをしていたころ。。。

巨大な人形型のチョコレートのサンプルが海外の取引先から送られてきて(背の高さは40センチくらいあったかな)、いつまでも放置していると虫がついてしまうかもしれないし、かといって「社のみんなで食べるとしたら、固いもので割らないといけないが、誰が頭をハンマーで割るのか?」と悩み、けっきょく部長に「友達にあげてもいいですか」と頼んで、虐殺を知人ひとりの手にゆだねてしまったことがあります。

今回の亀は、平気でナイフを入れてしまいましたが(笑)。

求肥の餅がはいったどら焼き、聞いたことあります。おいしそう。。。わたしは最近、求肥めいたものなら作り方がわかってきたので、残っている亀どらの外側で、やってみようかな(笑)。

Posted by: mikimaru at April 13, 2006 09:33 PM