June 04, 2006

割烹家八百善「江戸の黒いなりちらし」

午前に吉祥寺へと遊びに出かけ、東急で北海道のお菓子ほかを物色し、帰りに駅ビルの「ロンロン」1階にある「ザ・ガーデン自由が丘」でお弁当などを購入。

旅先でもなく、特別な日でもない「ただの日曜日」に、誘惑に耐えきれず高価なお弁当を買ってしまった。ちなみに1人前880円。普段わたしは高くて500円台までの予算で買っているので、かなり奮発したことになる。カゴに入れるまでに数分迷ったが、けっきょく買ってしまった。カゴに入れたあとも「こんなに高価なものを…」と、さらにしつこく悩んだが、そのままレジへ。

江戸の黒いなりちらし
まずは売られている状態。どうやら2段のお弁当らしい。右下に見えるのは高野豆腐だろうか(買ってきてわかったが、これは高野豆腐ではなく和風のムース)。

江戸の黒いなりちらし
開けてみたところ。

江戸の黒いなりちらし
2段目は酢飯。ショウガが乗っているほか、命名の元となったであろう黒い油揚げがたっぷり。ネット上の情報によるとこの油揚げは黒砂糖で煮ているから黒いらしい(だが、黒砂糖の味がするわけではない)。

このお弁当のすぐ近くに、黒い油揚げのおいなりさんがパックにされていた。そのおいなりさんが先に知られるようになって、こちらがあとからこちらのお弁当が出てきたので、名前の一部に「黒いなり」がはいっているのだろうと想像する。こちらが先だったら「いなり」とは名付けられないだろう (^^; 。

カボチャや芋、練り物などがバランスよくはいっていて、とても美味しくいただいた。

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参考リンク:
● ザ・ガーデン自由が丘
● 吉祥寺ロンロン

Posted by mikimaru at June 4, 2006 03:14 PM
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