February 23, 2005

クグロフ型で焼いたシフォンケーキ

去年の夏ころの画像。
クグロフ型で焼いたシフォンケーキ
これはシリコン加工のクグロフ型18センチで焼いたもの。シフォンケーキのコツでよく言われるように「焼いたらすぐ逆さまに」といった方法をとったとしても、お察しの通り10分もしないうち網の上にすべり落ちてきてしまう。そのためちょっと考えるとシフォンケーキ向きとは思えないのだが、なぜかふわふわ感は持続。複雑な形のせいで、つぶれにくいのだろうか?

クグロフ型はこの18センチと、フッ素加工の16センチを持っているが、形がきれいなのでケーキにもパンにも向いて重宝。もともとアルザス地方のクグロフは発酵菓子(パン生地のように発酵させたものを焼く)と言われている。一度、いろいろなドライフルーツやナッツを入れたパン生地を小さく丸めて何個もクグロフ型に積み重ねて焼いてみたことがある。火の通りの加減が難しく、また練習してみないといけないが、形としては文句なくきれいに仕上がるので、ちょっとオシャレなティータイム、おやつタイムのために、クグロフ型を何個か用意しておくと便利だ。

Posted by mikimaru at February 23, 2005 12:16 PM
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