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キムチの素で、ピリ辛おでん(7/30)

mikimarulog本館のほうでも「夏おでん」の話を先日書いたのだが、思い切って作ってみることにした。

何を「思い切って」なのかというと、保存だ。わたしはいつも３〜４回分を作るが、冬ならときどき温めて鍋に放置できるものの、夏だと残った具とスープは冷蔵庫に入れなければならない。うちの冷蔵庫はごく一般的なサイズなので、おでんに使う鍋がまるまる入れられるわけではなく、食事のあとで粗熱がとれたら具をタッパーに詰めてスープを瓶に詰めて収納することになるわけで、それが面倒だと思ったのだ。だが、一度で食べきれる分量を作るのはもったいない。何回も煮こんで美味しいスープになるのだから。

というわけで、キムチの素入りで、ぴりっと辛いおでんを作ってみた。

作り方：
◇　昆布、鰹節、煮干しでダシをとりながら、練り物以外をまず先に煮こむ。
（大根、こんにゃく、ゆでたまごなど）
◇　鍋全体が温まり、そろそろぐつぐつ始まりそうになったら、醤油。みりん、砂糖を入れ、練り物を入れる
◇　少し味がなじんだころ、スープがやや薄い程度であることを確認して、キムチの素を入れる。わたしは桃屋のキムチの素がおすすめ。
◇　弱火でコトコト煮て、大根が柔らかくなったころ、はんぺん、魚河岸揚げなどの「煮すぎないほうが美味しいもの」を入れ、数分温めて、できあがり。

キムチの素と、おでんのスープは、ほんとうによく合う。いままで知らずに損をした気分。

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参考リンク：
●　それとも、買ってしまいます？ →
いつもリンゴジュースを買っているお店のおでん。買っても良かったのだけれど、どうせならリンゴジュースと一緒に送ってもらおうと思いました。バラ売りもあります。