試作品(2度目)。もう少し練習すると、饅頭らしくなるだろうか。味はそこそこいい。だが酒好きの人にはちょっとお酒の香りが少ないかもしれない。テキスト通りだから、一般の人にはこれくらいでいいのだろう。
下に敷いてある紙は、オーブンペーパー。蒸し器の中で、一番下には濡れ布巾。その上に紙を乗せて、饅頭を置く。完全に冷めたらそっとはがして饅頭用のフィルムにくるむ。
うちのような家庭用蒸し器で作っているのでなければ、個別にひとつひとつ紙を敷くことはないだろうが、これには利点がある。パンと違って皮がやわらかいので、蒸し上がっても乱暴に移動するわけにはいかない。箸を使えば箸のあとがつく。だが「蒸し上がったときに紙をそっとつまみながらもう片方から箸または何らかの器具を使ってさくさくっと網まで移動すれば、饅頭のどこにもあとはつかない」と気づいたので、それからはこうしている。
材料も、手順も簡単。つらいのは「作り始めたら休めない」という点で、今日も足腰ががくがくだ。。。パンのようにベンチタイムがある生地ではないので、できたらすぐに蒸して仕上げてしまう必要がある。
主な材料は「酒、酒粕、砂糖、白玉粉」(←小麦粉を書き忘れていた)、そして「こしあん」。
参考リンク:
● 菓子 - mikimaru.netリンク集、菓子づくりのカテゴリ
● 楽天市場で酒饅頭を見る