足利市の倉田家のバウムクーヘン。田舎の親に頼んで送ってもらった。
本来は和菓子の店らしいのだが、小さめ店内は大部分がバウムクーヘンで占められていたそうだ。よほど売れるらしく、箱詰めが完了しているものがたくさん積まれていたとか。
直径18センチくらい、高さは、たぶん5センチくらい? 大きさは同じで高さがない1200円と、このサイズ1800円があり、さらにカット済みの扇形がバラで売られていたそうだ。
周囲はチョコでなく砂糖。
カットしてみたところ。
かなりしっかり焼き目がある。5段とばしくらいで手で割ったら、層に合わせて楽々はげた。はがしながら食べる人にはお勧めかもしれない。
周囲が砂糖なので親がクール便で送ってくれたまま、自分も冷蔵庫で保管してから冷たいまま食べたが、そのせいかどうか、水分は少なめに感じた。いや、もちろん市販のバウム菓子のようなパサパサではなくて、菓子店のバウムたちと比較すると水分少なめ。
固さは、ある。だがユーハイムのトゥルムのような固さではなく、もっとやわらかい。
次は、常温にもどしてから食べてみようかと思う。
驚くべきことに(手違いなのかどうか?)、原材料表示や添加物の欄が空欄だった(が〜ん、楽しみにしていたのに)。製造者名と賞味期限のみ記載だった。おかげで何がはいっているのかわからなかったが、かなりシンプルで、余計なものははいっていない印象を受けた。
しかし、う〜ん、これはちょっと、手違いであると信じたい。。。(苦笑)
いちおう菓子などを売る際には、卵、小麦粉、乳製品などがはいっている場合には5大アレルギーとして表示しなければならないことになっている。それ以外にも記載推奨のアレルギー食品が20品目ある(たとえばリンゴ、バナナなど)。
念のために書くと、箱詰めされていないもの、店頭で店員さんがとってくれるものは、表示の義務はない(アレルギーなどで不安があったら店員さんに聞けばいいという理由)。自分でトレイにとるタイプのパン屋さんで、各商品のアレルギー表示がなくても可なのはそういう理由。
参考リンク:
● 店のだいたいの位置 Mapion - 足利市福居町