今日の午前に到着したケーキをご紹介。
以前に名古屋コーチンのプリンと栗きんとんで紹介した、菓宗庵さんのシフォンケーキを購入。
実は前回の購入時にちょっとしたことがあり、お店に連絡したところ、サービスでプリンを送ると言ってもらえたのだが「次にシフォンケーキを注文するときプリンください、それまではいいです」とお願いをしておいた。そして今回「ずいぶん前ですが、ご記憶でしょうか」と連絡をしたところ、プリンと送料をサービスしてもらえることに。というわけで、今回はケーキの代金のみお支払いした。
ビニール袋に密封され、蓋がついた状態で到着。これは蓋をとったところ。
大きさは18センチくらい。ビニールをとっただけで、卵の香りがぷ〜んと漂ってきた。
横にあった切取線に手をかけると、力を入れずにすすすっと切れ目ができた。
卵の香りがいっそう強くなり、卵大好き人間としては、わくわく感動!
そしてさらに、切れ目に左右から指を入れ、どんな風に力を入れようかと考えるまもなく、「あ〜っ」というまに左右へ。こりゃすごい。楽だ。
やわらかくて、ナイフを入れても上手に切れなかった。いちおうパンナイフを使ったのだが、それでももうとにかくやわからくて、結果としてこれは適当に手でちぎってしまったようなもの。それでも皿におくと形状記憶のようにシフォンケーキの形になる。不思議 (^^; 。
とにかくふわふわで、香りがよくて、上の皿に盛ったものはあっというまに食べてしまった。よくよく考えればこれは1580円もしたケーキなのだが、目の前においておくとホットケーキ並みの速度で食事としてガンガン食べてしまいそうだ。誘惑に負けないよう、香りがしてこないようにラップとビニールとでぐるぐる巻きにした。
シフォンケーキというものは不思議で、材料で考えると「砂糖と小麦粉と卵のほかはほとんど何も使ってないくせに高い」、言葉を換えれば「ホットケーキと大差ないのに高い」と思ってしまうこともある。実際にわたしは滅多にシフォンケーキを買わない。だが評判のお店で売られているものと同じくらいふわふわのものが簡単に作れるかといったら、そんなことはない。ようするに、味だけでなくすばらしい技術とサービスにお金を払っているわけだ。
わざとらしさがないのにこんなにも空気が入れられる技術、わたしもいつかは身につけたい。。。ほんとうにふわふわ。
次回も誘惑に負けないよう、少しちぎったら密封してしまおう。賞味期限は9日製造で13日まで。
参考リンク:
● 今回の商品 →
新しい味が発売になったようです。詳しくはお店でどうぞ。
● 楽天市場でシフォンケーキのお店を見る
はじめまして。
最初、「名古屋コーチンのシフォン」とあるので、鶏肉を使ったケーキ?と一瞬思いましたが、まさか、ね(恥)。
シフォンってやっぱりとても焼くも難しいそうですね。
私の知り合いも自宅でケーキを焼いて販売していますが、とても難しいわりに、価格競争も激しいんで、ちょっと違った売り方をすると頑張っていました。
このシフォンもふわふわでとっても美味しそうですね。見てるだけでとろける食感が想像できそうです。
Posted by: Miopapa at February 11, 2006 06:11 PMMiopapaさん、いらっしゃいませ。
そうですね、書き方が不適切でした。もちろん、コーチンの卵です (^^; 。
そういえばわたしも「おいしいスフレを食べに行かない?」と友達に言われ、デザートのスフレのほうがメジャーなのに、スフレ料理だと思って「いいよ」と答えてしまってから、あわてて話を合わせたことがあります。ドジです。
個人でケーキ販売というのは、製造販売の苦労のほか、クレームやら、いろいろなことをひとり(または家族)でこなさなければならないので、たいへんですよね。わたしも住居かスペースに恵まれることがあったら、自宅でパンとお菓子を焼きたいと思っていますが。。。
Posted by: mikimaru at February 11, 2006 07:01 PM