April 14, 2006

天名家総本家の桜餅

桜餅(関東タイプ)の練習をしていたら、とても難しい。お手本を買ってきて雰囲気を味わおうと、近所の天名家さんに出かけた。この店は「お狩り場餅」が有名なので、以前にも何度か話題にしたことがあるかもしれない。

(わたしは「お狩り場餅」と書くが、ネットでは「狩場餅」と書いたほうがよく引っかかると思うので、関心があれば検索されたし。お店では客も店員も「お狩り場」と呼んでいる)

さて、天名家さんの桜餅。最近は関西風の道明寺が関東でも買えるが、このお店では関東タイプだった。

桜餅
このお店の作り方はわからないが、わたしが製菓学校のテキストを見る限りでは、餅の粉ほかの材料をよく混ぜて休ませ、平鍋(和菓子で使われるホットプレートのようなもの)で片面を焼いて、もう片面を軽く焼く。

上の写真と同じものなのだが、上はフラッシュあり、下はフラッシュなしで撮影した。無理に同じような色に編集すると嘘っぽくなるので、できるだけそのままで載せることにした。お見苦しくて失礼。蛍光灯色です。
桜餅
横はこんな風に軽くあいていて、柏餅のようにぴたりと口を閉じないほうが優雅。

ポチッとプリーズ♪ → 

参考リンク:
● 楽天市場で、桜餅を見る

● 桜の葉もあります → お菓子材料の店「クオカ」

Posted by mikimaru at April 14, 2006 04:07 AM
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