March 06, 2008

念願の「霧の森大福」

新宿小田急の催事でようやく購入することができた、わたしにとっては念願の「霧の森大福」。ビッダーズでごくたまに抽選販売が行われているのだが、これまで1年以上、当たったためしがない。ときおり新橋に催事で出品があったようだが、今回は新宿なのでわたしにもチャンスが。

開店と同時に、会場にでかけて購入。8個入り1050円。冷凍で送られてきたものが販売されているので、解凍して食べる。
霧の森大福

冷蔵庫で数時間解凍したら食べごろという話だったが、わたしは2時間以上持ち歩きしたので、家に帰ってきて1時間ほどで食べごろとなった。
霧の森大福

断面図。
霧の森大福
これは撮影のために数個をまた冷凍し、固くしてから包丁を入れてカットしたもの。いったん解凍されたらもうナイフなどで切れるものではなく、ぐしゃっとしてしまうので、再冷凍した(家に持ち帰ってきた段階で半解凍だったところを再冷凍。ほんとうは味のために再冷凍は避けたいところだが、8個もあることだし、仕方がない… ^^;)

味なのだが、舌触りも味もよい。クリームが適度に濃くて餡とのバランスがよいし、抹茶もしっかりと香りがする。そしてお値段もリーズナブル。

ただ正直なところ、希少価値が高すぎて「これでは気軽に何回も買えない」という残念な思いがある。一緒にもらったチラシによると、大量生産しない理由は地元のお茶を使ってこその商品ということのようだ。こういう考えの商品、いまどき立派なのではという気がする。

抹茶とクリームのはいったおいしい大福は、ほかに仙台の「喜久福」がある。喜久水庵の記事は、こちら

新宿小田急の催事は、3/10月曜日まで。朝すぐにいけば買える可能性がある。

ポチッと、抹茶大福♪ → 

参考リンク:
● ビッダーズ 霧の森大福
● こちらは喜久福 →

Posted by mikimaru at March 6, 2008 09:48 PM
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