January 25, 2007

美味:治一郎のバウムクーヘン

バウムクーヘンにはまっているわたしは、何ヶ月も前から「次に買うとしたら、これとこれと、これ……」という具合に優先順位をつけては、ときどき取り寄せ(あるいはデパートなどで購入)しているわけだが、今回は「治一郎のバウムクーヘン」。

このバウム、大きくて重い。普通のお取り寄せでは高さが3〜4センチくらいのものが多いと思われるが、これは高さ8センチで、直径15センチ、重さは650g。

参考までに、11月ころに紹介したキハチのバウムクーヘンは、高さは(記憶によると)4センチくらいで、商品紹介ページによれば、重さは200gだ。
キハチの昔バウムクーヘン

さて、まずはご対面シーンから。

箱が立派。ずっしり重い。期待大(^^)。
治一郎のバウムクーヘン

袋の上からでも、しっとりしているのがよくわかる生地。
治一郎のバウムクーヘン

やわらかいことには違いないが、もろくてソフトな生地ではなく、ずっしり、ぎゅっと詰まっている。何よりも香りが「ただごとではない」と思わせる。わざとらしさのない、素材の香りだ。
治一郎のバウムクーヘン

ナイフを入れてみた。なめらかな断面図!
治一郎のバウムクーヘン

お味だが、美味のひと言。気をつけていないといくつでもぱくぱく食べてしまいそう。
ただ、形状がバウムクーヘンであることには違いないが、お菓子のジャンルを超えたさまざまな「手間暇をかけたよいお菓子」に共通する、懐かしい味となっている。味が本格バウムらしいかと聞かれれば、本格っぽいバウムはほかにもたくさんあると答えるかもしれない。

ふたりで1切れずつ食べてから(←ほんとうは1切れを半分個の予定だったのだが)、そのあとは1切れずつラップをして、さらに3切れ単位でジップロックに入れた。これなら空気に触れることがなく、新鮮さを保てるだろう。バウムクーヘンは冷蔵すると美味しくなくなってしまう場合もあるが、いざとなったら冷蔵または冷凍もやむを得まい。
治一郎のバウムクーヘン

もっとも、この写真を撮ったあとで、半日のうちに2回くらいジップロックがあけられたようだ。冷凍がどうのという前に、冷蔵すらしないうちに消えてしまったりして? (^^)
ちなみに日持ちはほぼ2週間。


ポチッとバウム♪ → 

参考リンク:
● 今回の商品
● mikimaruお買い物ガイド - 2回以上購入したお店のみ紹介

Posted by mikimaru at January 25, 2007 09:37 PM
コメント