芸術的な意味で期待をして見るわけではないので、とくに何も裏切られることはないのがこのタイプの映画。
あずみ2 Death or Love - 公式サイト
ストーリー、ふつう。アクション、ふつう。つまらないとは言わないが、ふつうの意味では書くことがない――そこで、変わった意味での見どころだけ、掲載しておこう。
● 一瞬だけ、映画のタイトルと同じ名字の某テレビ局アナウンサーがアップになったように思うが、気のせいではあるまい。
● 高島礼子の衣装がすごい。志穂美悦子も真っ青の「お江戸ビジンダー」を見たときには頭がくらくらした。最後のほうでは台詞が極妻テイストだった。
● 遠藤憲一がまたでていた。前作では主人公らを見て「かわいいー」を連発する役で、たしかさっさと成敗されるのだが、今作でもあずみを見て「かわいいー」と連発。遠憲ファンはメイクとあわせてお楽しみください。
● 宍戸開がいつのまにやら父そっくりの顔立ちになっていた。キュウリの漬け物のCMでライスとキュウリを食いまくっていたのは何年前だろう(古すぎ)。顔立ちにびっくり、役どころのもったいなさに、もっとびっくり。
● これを書いても仕方ないが、あずみちゃん、荷物もなさそうだったし、スリムなボディのどこにラストシーンの衣装を隠していたのだ?
ポスペの写真ケーキ。送料込みとはいえ、5号サイズに6090円を誰が出せるのか。。。?
http://www.postpet.so-net.ne.jp/store/detail/col/P11200036A.html
冷凍便の全国共通送料を1050円と見積もっているにしても、本体が5000円というのは市場価格としてはあり得ないので(食用色素で写真ケーキを作るにしてもこのサイズなら3000円台だろう)、キャラクタ代金が1200円くらいはいっているのではないだろうかと推測。
うぅ、しかも、ポストペットの写真を切って食べるのかぁ。。。複雑だな。