September 30, 2005

新宿でお買い物(おめざ&阪神優勝)

買い足すものがあって、ふたたび「おめざフェア」へ。初日より数分遅れて行ったのだが、気のせいかちょっと人が少なかった。やはり初日と週末に行く人が多いのかもしれない。

買い足すほかはほとんど買わず、地下の食品売り場へ。おとといから気になっていたのだが、何度か「飲む酢」を買っていたセゾンファクトリーがなくなっているようだ。今日も見たがやはりその場所にない。だがセゾンファクトリーの公式サイトでは高島屋の情報は消されていない。とすれば一般の食品売り場かと思い、歩いていくと、あった。レジの近くに、セゾンファクトリーは8月末で閉店したが、一部の商品をここで扱っているといった表示があり、「飲む酢」があった。今日はカシスと、二度目のブルーベリーを購入。

両方合わせても10時半前に用件が終わってしまい、今度は西口の京王百貨店へ。噂では阪神優勝記念セールを…やっていた! すごい、高島屋は駅から多少歩くせいか朝のうちはスカスカなのだが、ここは駅の上でありしかも阪神の影響もあって手荷物が心配になるほど混雑している。

菓子店の福袋などもあったのだが、今日はヨックモックの紅茶味パウンドケーキを買った。ヨックモックがパウンドケーキなど出していたとは初めて知った。シガール(葉巻みたいに巻いたラングドシャ)だけかと思っていたが、認識不足だった。限定何個と書かれていて、阪神記念セールのシールが貼られているものが1個、貼られていないものが2個残っていた。阪神ファンではない(というか野球のルールも怪しい)人間としては、謙虚にシールなしを買ってきた。

だがこれ、普段はいくらで売られているのだろう。中サイズで735円だったが…。もしかしてシールを貼っていただけで、普段と同じだったりして?(苦笑)

それから各階の騒ぎを登りのエスカレーターでちらちら見ながら8階の富澤商店へ。別に何かを買うつもりはなかったのだが、蛇の目というメーカー(冷やし飴なども出している)の抹茶シロップを見つけて購入。わたしはどうも抹茶という文字に弱い。あとで牛乳で割って飲もう。

そのあと小田急地下の食品売り場で秋らしいおこわと煮物のお弁当を買って、帰宅。

ところで、新宿駅南口に近い場所でのこと。ご年配の女性と若い男性がぶつかり、女性は倒れたときに音が聞こえたくらいに派手な転び方をしていた。最初のうちは十人以上の人が立ち止まって様子を見ていたのだが、女性は自分で「頭を打った、痛い、痛い」と上半身を起こして大声で説明し(それでも立ち上がりはしなかったけれど)、男性のほうはかがんできちんと話を聞いていた。女性が意識不明とか、男性が逃げそうな雰囲気ということはなかったので、徐々に人は減って、わたしも去った。

原因になったシーンから見ていたわけではないのだが、ふたりは進行方向が同じで、女性は斜めに大きく倒れこんでいた。もしや男性のほうが後ろから足でも引っかけてしまったのだろうか。あるいは歩行中の携帯電話で小柄な女性を見落としたか――。いずれにせよ、事故は乗り物に乗らなくても起こるものなので、加害者にも被害者にもならないよう、気を付けたいと思う。

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September 29, 2005

病院でWindows(?)

今朝、某病院に行くと長蛇の列。なんだなんだ、どうした? 自分から望んでチケットやケーキを買うためならばさほどでもないだろうが、病人が多い列としては異様に長いぞ。ひょっとすると百名以上ではないだろうか。

「コンピュータの回線エラーが発生しました」と、繰り返しアナウンスが流れている。2台ある受付マシンが故障し、職員が手作業で診察券を確認しているらしい。

わたしは20分ほど待って、ようやく窓口まで行ったのだが、そのときいつもの受付マシンの画面に
「ファイルマネージャー」というマークと
「電源切断ユーティリティ」という文字が
隅っこに申し訳程度に表示されている。それ以外はくすんだブルーの画面だ。

もしかしてWindowsか…?
じっと見ていると、職員がやってきて「直ったようなので電源を入れ直します」と操作しはじめた。そのためそれ以上見ることはできなかったが、やはりWindowsくさい。

たしかに、病院だろうと銀行だろうと、何らかのシステムで動かさなければならないわけだが、故障が受付マシンだけでよかったと、つくづく感じた。

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September 28, 2005

新宿高島屋「おめざフェア」ほか (9/28)

待っていた「おめざフェア」の日。
日経新聞はデパートの催事などのチラシがはいってこないので(近所のスーパーですら滅多にはいってこない)、昨日のうちに高島屋のサイトでチラシを読んでおいたのだが、あまりビジュアルに訴えるものが感じられずにいた。出かける直前の印象としては「とりあえず行ってみるか」ところ。

1番乗りを狙っても仕方がないと、気楽に出かけたつもりがエレベータで言うと2〜3番目くらいの到着だったらしく、はなまるおめざフェアが始まってまもなく10時3分には、数量限定品の長崎バウムクーヘンの列に並んでいた。わざわざ並ぶのは嫌でも、目の前に列があってそれが短いと、何となく並びやすい。ほどなく1個を購入。

そのあと、東京の催事ではほとんど見かけたことのない鹿児島の薩摩蒸氣屋「かすたどん」とかるかん饅頭を購入。このあと、順番は忘れたが静岡の梅辰で「京みそにんにく」を購入したところ、おまけで「梅にんにく」のミニサイズをつけてもらった。ビストロ喜楽亭でカレーパン(森の木の子のカレーパン、よくばりカレーパン)、京都いづみや「山椒ちりめん」、シェリュイでカヌレ、メープルメロンパン、アップルパイなど…。何か抜けているだろうか?

イートインは初登場の「茶寮 都路里」が出ていた。わたしは抹茶が好きなので抹茶が使われているらしいデザートメニューに関心があったのだが、何せ朝の10時過ぎであるし(店は10時半から)、店の中を見ると皆さん「けっこうでかい」ものを召し上がっている。わたしはもう何年もパフェのようなものを店で食べたことがない。きっとひとりでは食べきれない――そんなこんなで迷っていると、お店の人が「並んでいるあいだにメニューを決めて食券をお買い求めください」とのこと。メニューを見せてもらったが、どれも「でかく」見えたので(パフェやあんみつのようなものが5種類くらいで、ほとんどが900円以上だった)、断ってその場を離れてしまった。抹茶を使った飲み物でもあったらよかったのだが(--;。

久しぶりにあのビーカーが欲しかったのでマーロウのプリンも考えたのだが、手荷物はすでにいっぱいだし、マーロウのプリンは美味しいが高い。今回はパス。

ここまでで、だいたい10時35分くらいだったと思う。
振り返ってみると、なんだ、けっこう買い物しているではないか(^^;。

習慣で地下も見てから帰ることにした。地下は第二会場ということでイートインや総菜が少しでていた。そしてびっくりしたのだが、高島屋は何か感謝フェアのようなものをやっていたようで、いくつもの店でThanks Festivalのマークとともに、千円くらいの福袋が「先着何名様」と書かれて用意されていたのだ。お菓子屋さんで千円くらいの福袋、何がはいっているのだろう。今回はおめざフェアでたくさん買い物をしたためチェックすることもなかったが、ほかのお客もそうだったのか、10時半を過ぎているのにまだ紙袋が積まれている店が何軒もあった。

けっきょく地下は見ただけで何も買わず、電車に乗って最寄り駅に到着。とても喉が渇いていたので荷物にもめげず駅の横の東急ストアへ直行。

そこで、なななんと、前から欲しかった「シャンテビック」を見つけた。やった! さっそく前回のGrandDessertと味比べをしてみよう。

スプレー式クリームの関連記事:
http://habopnt.whitesnow.jp/blog/archives/000478.html
http://habopnt.whitesnow.jp/blog2/archives/000500.html

Posted by mikimaru at 12:33 PM | コメント (0)

信じられない植物(ゲームcgi)のカスタマイズ

正確にはCGI部分というよりデータの追加を中心としたカスタマイズなのだが(^^;。
参加者がまだ少ないので、実験的にこの生地からリンクしておくことにした。よい雰囲気で参加をしていただける分にはどなたも拒まないので、よろしくです。人数制限はあるけれど。
ここをご覧あれ)

この「信じられない植物」は、植物データ(画像)を細かく用意しておいてファイル名に番号を割りふり、ゲームに組みこむことで出現する植物を増やすことができる、いわば「設置者もゲームを育てられる」楽しみがある。最初のうちは初期に梱包されていた画像だけでも楽しめると思うが、気の早いわたしはいくつか追加をはじめているといった状況だ。

追加する植物の画像と、そのとき割り振られた番号(ファイル名)が遺伝子情報となり、交配するたび一部が入れ替わっていく。わたしは公式サイトで紹介されている方の素材を利用させていただいていて、自分で画像を用意しているわけではない。それでもカスタマイズの作業量は多い。

まだまだわたしもわかっていない部分があるが、ローカル環境では速度を公開版の数倍にして、皆さんから質問が来たら知ったかぶりで答えられるように、なんとかがんばっている。

Posted by mikimaru at 08:38 AM | コメント (0)

September 27, 2005

フジテレビになれない自民党

もう20年近く前だと思うのだが、三菱銀行で3億円強奪の事件があった。生放送で見たのか初回のNG大賞で見たのか忘れてしまったが、フジテレビの露木アナ(当時)は「報道の露木さ〜ん」と山中アナ(←記憶ではこの人だった)に呼ばれたとき、カメラがまわっていることに気づかずベストポジションに腰をおろしたまま、ドアップでげらげら笑っていた。

山中アナは引きつった顔でこうフォローした。
「現場では緊張をほぐそうとしている模様です……。もう一度、露木さ〜ん?」
露木アナは、大まじめな顔で強奪のニュースを読み上げた。

その件がきっかけで、フジテレビのNG大賞が始まったのだという話もどこかで聞いた。直後では顰蹙なことでも、多少の時間が経てば笑いになるというすばらしい開き直りだが、その狙いは実際に当たり、思い出しただけでも笑いが止まらない映像だった。

さて、自民党。

午後1時ころにテレビを見ていると「自民党本部で杉村議員が会見」とお知らせがあった。そして2時過ぎ、実際に杉村氏の顔が画面に出た。なかば予想していたが、かなり引きつった表情と声色。ごくたまに本人の地が出るときは表情が変わって言葉のスピードが上がるのだが、残りはほんとうに「針のむしろ」を絵に描いたような会見だ。

自民党も本人も、こうなること(当選)を本気では予想していなかったのだろうから、何とか状況を落ちつかせることばかり考えてしまうのも、わからないでもない。だが、せっかくおもしろいキャラクタが登場したのだから、もう少し「うまく」使えばいいのにと思う。自民党にもお笑い系のアドバイザーを用意したらいかがだろう。首相は地でお笑いキャラクタだが、地ではなくて計算・洗練されたユーモアセンスのようなものが、あったらよいのではと思う。

おっと、これを書いているあいだに会見終了となったが、最後の数分は笑い声ももれるものとなった。自民に何も期待していないし投票もしたことがないわたしは完全にお気楽なのだが、「杉村くんお笑い路線を突っ走ってほしい」。

Posted by mikimaru at 03:01 PM | コメント (0)

September 24, 2005

Opera 8.5 for Mac OSX

Operaがライセンス料を無料として再スタートを切ったようだ。Firefoxがメインで普段は困ることがないのだが、Operaは併用していた時期もあるので、久しぶりに興味がわいた。

まず、サポートなどの窓口がライブドアから jp.opera.com に変更になっている。そこからダウンロードした。

Mac OSXのページではまだ案内が古く、英文で「39ドルで購入」と表示されたが、かまわず進んだ。ダウンロード完了。あけてみると内部は日本語メニューが使えて、広告も表示されなくなっている。ただしブックマーク類は(間に合わなかったのか?)ライブドア関連がかなり多くはいっており、メニュー類から飛べるサポートページもライブドアとなっていた。実際にはジャンプしてもお知らせが出て jp.opera.com に詳細情報があるという具合に誘導される仕組み。ややめんどくさい。

また、わたしの勘違いなのかどうか、びっしりはいっていたブックマーク類を手で消すのに少し手間取った。ブックマークの管理画面を開いて、表示されているものをフォルダ単位でdeleteキーを押していったものの、フォルダにはいっておらずベタッとブックマークのトップにおかれていたライブドア関連のリンクが10個前後「管理画面に現れないので消しようがない」と気づいた。

あちこち触って、サイドバーからブックマークの管理画面を開いたときにそれらが表示されたので、無事に余分なブックマークを消すことができた。

感想としては、二点。
○ あいかわらずFlashと相性が悪いようだ。少なくともリヴリーは、島と掲示板だけ出てリヴリーは表示されない。
○ 訪れたページのリンク情報を見やすく表示してくれる「リンク」画面が便利。デザインがごしゃっとしていて内部メニューとランキング投票の区別がつかないサイトや、入り口がわかりにくいサイトに遭遇したとき、このボタンは使えそうだ。

それから、初期状態ではブラウザ情報がIEになっているようなので、使う前にOperaになおしておいたほうがいい。せっかくIE以外を使っているのにアクセス情報がIEでは、マイクロソフトのシェアが依然高いと勘違いされてしまう(--;。

Posted by mikimaru at 10:56 AM | コメント (0)

September 23, 2005

楽天ブックス、システム変更 (- -メ

おとといくらいから、自分の貼っている楽天ブックスのバナーたちが挙動不審なので、何かおかしいとは思っていた。今日の明け方にやっと事情が飲みこめた。

楽天ブックスでは、アフィリエイトに以下の3社を使っている。
1 トラフィックゲート
2 A8.net
3 バリューコマース
そして、各広告会社のシステム画面上からではなく、楽天ブックス上からアフィリエイトのタグが作れるような便利な画面を用意していた。

このたびなんと、その便利な画面が大幅変更になり、人気があって便利だったタグが作れなくなったという。

トラフィックゲートでは多少の機能が残るらしいが、ほかの2社では「個別リンク」や「検索窓」、「ティッカー」などの便利で目を引く機能がいきなり使えなくなったというのだ。わたしはA8.netで楽天ブックスと契約しているので、影響を直接くらってしまった。

こんな大事なお知らせを見逃していたのかと、1ヶ月くらいの保存を心がけているお知らせメールのフォルダをチェックしてみた。アフィリエイトがらみで楽天ブックスからのお知らせは3通。少なくとも8月末には「個別リンクをご利用ください」と、利用を推奨するお知らせ、そして今月20日ころ、不具合に関するお知らせ(個別リンクの画像が出ていないが22日ころ復旧予定)、そして3通目は、22日の夜遅くになって「システムが変更になったため、個別リンク、検索窓、ティッカーなどは提供を終了しました」というもの。

これは、はっきり言って「ふざけるな」だ。楽天ブックス上から作るタグがとても便利で確認しやすかったため、わたしは作業をほとんどすべてそこでおこなってきた。A8.net経由で新たに作る分には正常動作すると釈明するつもりかもしれないが、まったく同じ機能は提供されていないし、ましてや「これまで楽天ブックスの画面上で作った個別リンクをどうしてくれるのだ」。わたしはせいぜい数十個だが、何百個も作った人はどうなるのだ?

これまでいくつものhtmlファイルや、このブログの過去ログで、書籍紹介の欄で検索窓を付けたり楽天ブックスの本に直接ジャンプするようにしていた。htmlファイルは直せたとしても、過去ログまで直せるほど手がまわるわけではない。ちなみにそれらの古いリンクをクリックするとどうなるかというと、楽天ブックスのトップページにジャンプするらしい。せっかく個別の書籍タイトルで紹介してきたというのに、クリックしてくれた人がトップページに飛ばされるとは、まるでこちらが不親切をしているかのようだ。冗談ではない。

わたしは日ごろから、何があっても驚かないように策を考えているつもりだ。たとえば自分が月に数百円をもらっている会社が広告をやめてしまったらとか、広告会社もA8.netだけでは不安だからバリューコマースも併用しようとか、あれこれ考えて、何事も1社に頼らないようにしてきた。だが「広告は継続するが時代遅れの画像バナーとデザインにマッチしないランキング用テキストだけ利用継続にし、目を引く効果的な広告機能は廃止」にするなど、方針が退化する会社が出るとは想定の範囲外。しかもお知らせは実質的に事後ときている。まったくもって「ふざけるな」。

とりあえず、呆れてばかりいてもはじまらないので、少しずつ楽天ブックスのバナーをアマゾンに変更してまわっている。代替えの効く範囲ではアマゾンにし、交換するほどではない場合には楽天ブックスを消去してまわろう。

というわけで、mikimaruお買い物記録 書籍編だけでも、とりあえずは変更してみた。

Posted by mikimaru at 09:31 AM | コメント (0)

September 22, 2005

検索のキーワード

mikimaru.net内にあるサイト内検索で入力された利用の履歴を、消す前にざっと見ることがある。また、このブログのシステムMovable Typeでも検索単語はログに残っているので、ときどき目を通してから消している。その際に謎に思うのは、思うような検索結果が出なかった場合に単語を増やしたり連結してしまうという、一般的に考えて逆効果のことを試す利用者がときどきいらっしゃることだ。

例は架空だが、たとえば「柿」という単語で1個しか検索されなかったサイトがあるとする。そしてその結果が「赤い柿」だったとすれば、同じ場所で再度「干し柿」で検索しても、結果が出る可能性はまずない。ましてや「群馬県の柿」と打てば、Googleなどの大手であっても検索結果はぐっと減るだろう(その場合は「群馬 柿」のほうがよい)。つまり、最初からシンプルな検索単語で思うようにいかなかった検索結果に何らかの改善があるとすれば、それは最初は漢字で打ったが次は平仮名にするとか、そういった一部の例に限られると思う。

だが、検索の回を重ねるごとに単語を増やしたり文章を連結させていく人が、ときどきいらっしゃる。これではうちのサイト内だけでなく、ほかの大手検索エンジンでも同じように逆効果になっている可能性が大だ。

検索上手を目指すならば、検索は、単語と半角スペースが基本。また、Googleなど大手では - + | などの記号を使うこともできるので、説明をよく読んで、適宜活用しましょう。

Posted by mikimaru at 03:22 AM | コメント (0)

September 21, 2005

自分の親を、人前で

お笑いの人かと思えるほどマスコミうけのよい、若手国会議員が誕生した模様。
http://www.sugimurataizo.net/

今日の午前テレビを見ていたら、このお方がたくさんの報道カメラの前でご自分の親を「お父さん、お母さん」――これは、何なのだろう。違和感がありまくりなのだが。

わたしの周囲(ごく一般的な中流の家庭が中心)では、高校くらいから人前での言葉として「ちちはは」が浸透していたように思うのだ。いくら時代が違うとはいえ、国会議員がこれでいいのだろうか。。。あるいは、国会議員が、この人が、といったレベルではないのかもしれない。もしや普通の社会人として、これは「あり」になってきているのか。。。?

Posted by mikimaru at 01:53 PM | コメント (2)

September 20, 2005

新宿小田急にて、北海道展最終日

今回は行けないかと思っていたし、月末に同じく新宿の高島屋で開催されるおめざフェア」を狙っているので、どちらかといえばあまりリキがはいっていなかったのだが――。今日が最終日ということと、珍しい牛乳(無殺菌牛乳)が次にどこで買えるかわからなかったため、朝のうちに出かけてきた。

いつもはイベントがあると初日の午前中に出かけるわたしだが、最終日の開店時間まもなくというのは、何となく現場のテンションが低いことに気づいた(汗)。お客は三連休で来てしまったということか。「さあ、買うぞ」という顔をしていると、客の人数が少ないので各売り場の人たちにじーっと見られるのだ。だが買うために来たのだから目つきを急に変えるわけにもいかず、多少は居心地が悪かったが、さっさと買って20分で引きあげた。

買った物のうち、いくつかは別館の「食べ物写真」のほうで掲載予定。

まずは目当ての「無殺菌牛乳」。720mlで 840円だったが、自称牛乳大好き人間としては、これは試さずにいられない。一番最初に購入。

次は北海道のラーメン2食入り。聞いたことのある店の名前がはいった箱が4種類くらいあったが、「いっこくどう」というものを購入。1箱840円なのだが2箱なら1200円でいいと言われた…。日持ちもしないのにそんなに買ってもなぁと、1箱だけで通過。この店で店員さんが「その瓶が重そうだから、手提げ袋を2重にしてあげるね。小田急さんでいっぱい買って帰ってね」と言ってくれた。いや、牛乳を買ったから、別にもういいんだが。。。

ジンギスカンの前を通りかかった。ぼーっとして、商品をさえぎるかのように立っていた店員さんが、わたしが通りかかるとしゃきっとし、「こっちがマトンで、あっちがラムです」と言いながら、すでに手で紙袋をひろげはじめたって、どういうこと。そんなに買う気まんまんの目つきだったのだろうか。まあ、実際に買ったが。

どのデパートの北海道展でもだいたい出ている常連の「ふらの牛乳プリン」。今日は買おうかと思ったら、到着が遅れているとのことだった。次の機会があるからいいや、もう帰ろうと、ジンギスカンを買ったあとで念のため通路に目を走らせると、なにやらあわただしい。念のために見に行くと、入荷したところのようだ。2本買って、場を離れる。

北海道展であまり見かけない店としては、ベイクドアルルというお菓子屋さんがあった。カップデザートほか、皮がしっかりしたクッキーシューのようなもの、メロンのはいったロールケーキなど、よほど買おうかと思ったのだが、今回はパス。

もらった紙袋もいっぱいになったし、すぐ帰ってもよかったのだが、そのあとでデパ地下を見学。菓子売り場を中心に歩いていると…。あれれ? 小田急の地下って、ヴィタメールがはいっていたっけ? いつからだろう。この店は、以前に拉致被害者の曽我さんのお嬢さんふたりを北朝鮮に迎えにいった政府関係者がお土産に渡したので一気に知名度がアップした。以前からちょっと興味があるのだが、まだ食べたことがない。チョコレートと焼き菓子が多い店かと思っていたが、生ケーキもたくさんあった。

最近どうも気分が焼き菓子やバウムクーヘンなので、よほどユーハイムで買って帰ろうかと思ったのだが、我慢我慢。また新宿に来たときでいいだろう。

Posted by mikimaru at 11:50 AM | コメント (0)

September 17, 2005

映画:テイキング・ライヴス

先日見た韓国映画の「箪笥」のことも書こうかと思ったのだが、やたらと短くなりそうなので(前半が長いの一言、もう少し書くならば前半はジェイソンやら貞子やらどこかで見たような雰囲気づくりに熱心……それで感想はほぼ終了)、今日はこちらの作品についてのみ。

テイキング・ライヴス - 公式サイト -
想像していたよりおもしろかった。ところどころにアンジェリーナ・ジョリーのお色気をまじえた安っぽい展開を予想していたのだが、その意味ではメリハリがあった。セクシーなシーンはゼロではないが、まずは登場シーンがケイゾクの柴田純(中谷美紀)のような変人ぶりで期待が持てる。有能ではあっても、どこかぎこちなさのある捜査官――。なかなかやってくれる、この映画。

二十年間に渡り、年格好の似た人間を次々と殺害してはその人生を生きてきた男。そしてそれに気づいたFBI捜査官。服を着替えるかのように人生を乗り換えていく男は、次はどこに向かうのか。

イーサン・ホーク、アンジェリーナ・ジョリー、キーファー・サザーランドといった有名どころをそろえ、脇にはジーナ・ローランズ(←冒頭でクレジットを見ていたにもかかわらず「あのグロリアが〜?」と、最後まで認めたくなかった)、さらに舞台がカナダということでフランス語が母国語の俳優も数名出ていた。だがネタバレになるので1行で済ませるが「こんなに贅沢な役者の使い方をする映画ってありなのか」。

やられたと思った点は三つある。ひとつはすでに書いた「役者の使い方」。二番目は中盤で、多少それに関係があるため気づくのが遅れたが「ああ、こういう映画だったのか」。そして三番目は、もうひっかかるような場所はないとすっかり油断していたところ、ラスト数分で「あ、やられた」。

だが最後の「やられた」は、気持ちがよかった。主人公の行動が理解できなかったのだ。やられたと思って初めて、納得がいった。

Posted by mikimaru at 12:02 PM | コメント (0)

September 15, 2005

トランクルーム

そういえば、知人らには話していたが、ここで書くのは初めてだった。

8月のことだが、徒歩数分のビルにトランクルーム(レンタル倉庫)を借りた。週に何回かキャリーカートで荷物を運んでいる。新しいビルだし、大きな通りに面していて下の階は24時間営業のスーパーだし、ある程度は人の目があるということで何かと安心だ。

トランクルームにはいろいろなスタイルがある。たとえば古くからの倉庫業が個人向けのサービスとして提供する場合には、利用者が宅配便でダンボールごと送りつけ、それを業者がダンボール単位で管理し、倉庫との行き来が不要なもの。あるいはうちのように鍵だけ預かってあとは日々少しずつ荷物を運ぶスタイルもある。また、ワインなどの貯蔵もできるように温度管理をしている倉庫もあるそうだ。

考えてみれば、1年のうち数ヶ月しか使わない荷物のために部屋数の多い住居へと移っていくのも限度があるし、1万円台からで借りられる倉庫があれば、居住空間が快適になる。こうしたサービスは、これからもっと盛んになっていくだろう。

もっとも、借りるだけ借りて失踪され、しかも中身がゴミだらけだったりすると、業者のほうのリスクも高くなるので、そのあたりが利用者料金にはね返ってくる危険性も考えられるが。

Posted by mikimaru at 10:06 PM | コメント (0)

September 14, 2005

サンダーバードで迷惑メールを事前処理

Thunderbird(以下サンダーバード)で迷惑メールを効率よく消してから、ポストペットなどの別メーラで安心して受信したい人のための覚え書き。これは知人とのあいだに出た話題の派生記事であるため、内容や事例は多少なりとも偏っていることをご了承いただきたい。

わたしはMac OSX版のサンダーバードを使用しているため、メニューの微妙な部分はWindows版ほかと異なる場合がある。その点は、適宜おぎなってお読みいただければ幸に思う。

【1】 ―― 基本の基本 ――

☆ 【1a】 のちに別のメーラで読みこみし直すためのメールアドレスが、少ない場合(たとえば1〜3個など)

とくに難しい作業はなく、「ファイル → 新規作成 → アカウント」で、アカウントを作る。受信メールをサーバに残す設定にしておく。受信したらサンダーバード上で迷惑メールを手際よく削除してから、別のメールソフトで読みこむ。

☆ 【1b】 読みこみし直すためのメールアドレスが、かなり多い場合。

「ファイル → 新規作成 → アカウント」で、必要な数だけアカウントを作ったほかに、そのアカウントにメールが来たら格納するための引き出し(フォルダ)を用意しておくと便利。ここで上記と同様に受信メールをサーバに残し、サンダーバード上で迷惑メールを消す。そして別のメールソフトで読みこむ。


迷惑メールはサンダーバードがある程度までは振り分けてくれるが、残りは受信時にタイトルで判断し、迷惑メールマークをクリックする。すると中を見ることなく迷惑メールとして処理され、同時にサンダーバードもそれを学習していくので、次回から迷惑メールの判断が利口になる。


【2】 ―― 【1a】と【1b】の共通部分を解説 ――

(まず「ツール → 迷惑メールフィルタ」において、迷惑メールが来たらどうするか、ゴミ箱に入れるのか迷惑メールフォルダに入れるのかなどの、お好みの設定をしておく)

☆ 【2a】 アカウントの作成
もし、迷惑メールを事前に削除し、ほかのメーラに渡すこと「だけ」が目的ならば、
(つまり、サンダーバードからメールを出すことがないならば)
送信はどうでもよいので、受信だけはきっちり設定する。

ファイル → 新規作成 → アカウント → メールアカウント → (メニューに従って各自の環境で作成)

(送信サーバの個別指定については、もしご希望があれば【2b】を書くかもしれない)

☆ 【2c】 アカウントの設定
ツール → アカウント設定

細かな設定はお好みでよいのだが、はずせないポイントは
「サーバにメッセージを残す」
「受信トレイからメッセージを削除や移動するまで残す」
この二点。このふたつに必ずチェックを入れる。

この意味は、迷惑メールフィルタが不要のメールを別フォルダに移動したあとで「もう一度メールを受信すると」サーバにあるメールと手元に残っているメールを比較し、サンダーバードが要らないものだけを消してくれる、というもの。

つまり、せっかくサンダーバード上でメールを振り分けても、ふたたび受信をしてサーバ上にあるものを消さないうちにほかのメールソフトを立ち上げれば、ぜんぶ受信してしまう。


【3】 ―― 【1b】の解説 ――

☆ 【3a】 フォルダを作って整理する。

フォルダの作り方は
「ファイル → 新規フォルダ」

登録するメールアドレスがたくさんある場合には、用件別やアカウント別などお好みのフォルダを複数用意しておくとよい。たとえばポストペットのアカウントが5個あるとして、これをすべて同じフォルダに表示させると、いざ迷惑メールを消去してポスペを立ち上げようというときになり「あれ、どのポスペだ?」ということになるのだ。わたしは各ポスペを別々の引き出しに表示させて、どのフォルダに振り分けられたかを見てから、立ち上げるペットを判断している。

☆ 【3b】 作ったフォルダにメールを振り分ける。

フォルダへの振り分けは
「ツール → メッセージフィルタ」

タイトル、送信者など、いろいろな条件で振り分けて、引き出しに入れることができるが、今回のポストペットのような用件ならば「ペット1にメールが来たらペット1専用フォルダへ、ペット2に来たらペット2専用フォルダへ……」といった程度でよいのではないだろうか。

以上、とりあえず終了。詳しく書くことでお役に立てそうとわかれば、後日またこの記事に加筆をするかもしれない。

Posted by mikimaru at 03:09 PM | コメント (4)

September 13, 2005

「この世をば…」

衆院選の投票に出かけ、結果を楽しみにテレビを見たが、当日は自民圧勝に驚いて言葉もなかった。一党が圧勝というのは、自民であろうとどこであろうと、不健全で不吉な予感がする。願わくば、次はもっと各党に票がばらけて欲しい。

新聞を飾る小泉氏の顔を見て、思い出した平安の和歌。

「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることも なしと思へば」

そう、栄華を極めた平安貴族の藤原道長さんだ。「この世はそっくりわたしのものだ、どこも欠けていない満月のごとく」――いまの小泉さんも、こんな気持ちかもしれない。

Posted by mikimaru at 11:16 PM | コメント (0)

September 12, 2005

映画:セルラー

2004年のアメリカ映画。主演はキム・ベイシンガー。
公式サイト

のどかな朝の風景。女性(キム・ベイシンガー)は家の前で息子を見送り、室内にもどる。家政婦とのいつもの会話、室内にあふれる、やわらかな光――。その静けさが一転、あっさりともいえるほど豪快な突入シーンへ! おっとこのおにーちゃんはトランスポーターで主演のジェイスン・ステイサム(ちなみに映画は未見だが顔だけはしっかり覚えていた)ではないか! あれよというまに家政婦は殺害され、キム・ベイシンガー演じる「ジェシカ」は、山荘の2階に閉じこめられる。わけもわからず室内を見まわすジェシカのもとへ、でかいハンマーもどきを携えてもどってきたトランスポーターは、柱にかかっていた電話機めがけて勢いよくそれをたたきつけた――!

そう、これは、破壊されたその電話をなんとか修理し、1回だけ偶然にかかった相手を説得して自分と家族を救ってもらえるように頼みこむ女性の話なのだ。回線が切れてしまえば同じ相手にかけられる可能性はまずない。そもそももう1回通話できるかどうかすらわからない。そして、電話がつながった相手はビーチにいた青年だった。

痛快。引きこまれる展開というのはこういうことなのだと思う。脚本は「フォーン・ブース」(公衆電話に出てしまった男性コリン・ファレルが「電話を切ったら殺す」と脅され、電話ボックスから出られなくなる話)のラリー・コーエン。ジェシカを助けることになる青年ライアンはクリス・エヴァンスが演じている。ライアンの描写がすばらしい。最初は頼りなげで、まったくあてになりそうにないのだが、最後のほうは痛快でほれぼれするキャラクタに。

ジェシカの口紅がときどき塗り直ししたばかりのような点が気になったことと、ここには書けないがライアンが反撃を開始した際に「これはなぜできたのか」が、見終わって1日経ってもまだわからないという難点があったが(感想を書いているサイトやブログで誰も不思議がっていないので、きっとわたしが見落としたのだと思う)、かなりよい出来だった。

Posted by mikimaru at 06:20 PM | コメント (0)

September 10, 2005

ゲームCGI

知人が設置しているMissingLinkのペット育成ゲームがおもしろいので、対抗するわけではないがおもしろいものを設置しようと思い、あれこれ探していた。8月の後半に見つけた「信じられない植物」というものがけっこうおもしろい。サーバレンタル元のロリポップの規約では(個室チャットや自動リロードなどがある)重いCGI以外が許可となっているので、負荷の少ないこのCGIならばと、設置の検討にはいっている。念のためにロリポップに問い合わせをし、現段階では許可してもらっているので下準備はオーケー。

(もっとも、このブログからリンクするかどうかは不明だが……)

さて、ちょっと宣伝。
レンタルサーバのうち、ロリポップはかなりお得だと思う。安いし、制約が少ない。わたしはこのほかに1-man.netも使っているが、そちらはアカウントが50個作れるということと毎年50メガずつ増えていくということで、別の意味でお得。

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Posted by mikimaru at 04:39 PM | コメント (0)

September 08, 2005

エチゼンクラゲ

数日前の話だが、朝日新聞の記事で
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050904/K2005090400840.html
エチゼンクラゲ、洋上で一網打尽 水産庁が駆除実験へ
というものがあった。

水産庁は、日本海などで大発生し、沿岸漁業に深刻な被害を招いている巨大なエチゼンクラゲを洋上で駆除する実験を10月に行う。刃物やピアノ線などが付いた大型の漁網を船で引っ張り、網に入った大型クラゲを切断処理できるか調べる。エチゼンクラゲは重さ200キロにもなる巨体だが、再生能力が弱く、切断されるとそのまま死ぬ確率が高い点に着目した。

勝手な希望で「10月」を「10日」と読み間違えていたことに、いま気づいた。来月では忘れてしまうので、ここに書いておくことにした。

祈ることは、ふたつ。
1) 魚が切断されませんように。
2) エチゼンクラゲの再生能力がこの秋から急に高くなって、いったんミニクラゲになったあと、またたくまに巨大に成長(……ホラーか?……)なんてことが、ありませんように。

Posted by mikimaru at 02:58 PM | コメント (2)

September 07, 2005

DVD:スケバン刑事 II 少女鉄仮面伝説

1985年ころにテレビ放映されていた南野陽子主演のスケバン刑事。シリーズのうちこれが一番好きだし、なんといっても「ビー玉のお京」などのオリジナルキャラクタが最高だった。IIIの風間三姉妹は最初のうち少し見ていたが、ほどなく夕方の時間帯にテレビをのんびり見られる身分ではなくなったので、後半は知らず。

とりあえず懐かしさのあまりにに1枚目だけ借りてみたのだが、30分番組が5話まではいっていると、けっこう疲れる。1話につき2回程度流れる南野陽子の曲「さよならのめまい」、最後に流れる当時おニャン子の吉沢秋絵の曲(←これはお世辞にも、聞ける歌唱力とは言い難い ^^;)。これを5回ずつ聞かされるわけで、つっこみどころ満載だが飽きる展開とセットで5話分は、かなりつらかった。ならば一度に見なければいいのだろうが、返却期限を考えれば1話ずつ悠長に見ていられるものでもなく。。。

この作品のあと南野陽子と相楽晴子(ビー玉のお京)は大映ドラマ「アリエスの乙女たち」で共演したりと、いろいろと接点があったように思うが、このふたりは当時から目つきが良かったのだなと、改めて実感。エンディングで吉沢秋絵と3人で歩く姿は、現代でもじゅうぶんに絵になっている。相楽晴子はごくたまに洗剤のCMなどで見かけたことがあったが、最後に見たのはどれくらい前だろう。10年くらいか? また見てみたい気がする。

参考リンク:
http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/sukebandeka.html

Posted by mikimaru at 09:22 PM | コメント (0)

1日半で貯水率が100%になった(!?)早明浦ダム

わたしは毎年夏になると東京都が利用できる各県ダムの貯水量をここで見て回るのが日課なのだが、今年は東京の分と一緒にほぼ毎日、遠く離れた四国の早明浦ダムの貯水量も見ていた。

東京が大雨になった翌日(5日)の昼ころ、テレビでは「早明浦ダム、雨の影響で0%から0.8%へ、数日間で貯水量は最終的に40%にまで回復予定」と言っていた。そして夕方には、やはりどこかのチャンネルで「2.6%に」とニュースが流れていた。いつもネットで見ている早明浦ダムの水量は1日1回更新なので、その段階でネット上の表示は0%だった。

6日の夜、テレビで報道ステーションの古館キャスターが「100%に」と言ったように思い、いくらなんでもそれはない、言い間違いだろうと苦笑しながら、いつもの「香川県の水情報」へ。ところが、ほんとうに100%になっていた! しかも、いつも1日1回の更新なのに、このときばかりは夜の8時に更新されていたようだ。

しばらくは、驚いて言葉もなかった。

ちなみに早明浦ダムの容量は、http://www.water.go.jp/yoshino/ikeda/sameura/same_top.html
によれば
"31600万m3
学校の25mプール約75万杯ぶんです"
――だそうだ。これが1日半で溜まってしまったというのは、量が多すぎてまったく想像ができない。たしかに言えることは、今後数日間で大量に放出しなければならなくなることだけだ。

Posted by mikimaru at 03:06 AM | コメント (0)

September 05, 2005

都市部の洪水に思う

まだ小渕首相の時代、首相官邸のホームページにメールフォームがあって、小渕恵三にご意見をどうぞとあったのを覚えている(いまも首相官邸に行けば同じようなフォームはあるだろうが、わたしが初めて見つけたのは小渕さん時代のものだった)。

わたしが子供のころ、大雨による被害(川の氾濫による洪水や土砂崩れ)があるのは山間部と決まっていた。20世紀の終わりを迎えるころ、まさか新宿のビルで地下に溺死人が出るなどとは思ってもいなかった。ちょうどメールフォームを見つけたころに新宿で溺死があり、わたしはそのフォームに「都市部で使用するアスファルトを減らすか吸水性の高い工事で治水を考えなければいけないのでは」とメールした。

あれから数年。昨夜はわたしの居住する区で川があふれ、避難した人が数十名いたらしい。幸にも我が家は玄関に雨が少しはいってきた程度で川の水はこなかったが、時間が時間だったことを思うと「寝ていて気づかないうちに床上浸水」だった、という危険性もないではない。

最近は吸水性の高い材質で工事が行われることもあるようだが、いまからでも遅くない、郵政よりイラクより、政府は治水をもっとまじめに考えたほうがいい。

Posted by mikimaru at 03:47 PM | コメント (2)

September 03, 2005

マニフェスト占いをやってみた

昨日だったか、こんなものを見つけた → マニフェスト占い
途中で画面から離れて別のことをやったりしたので、最初から最後までを詳細に覚えているわけではないのだが、結果は「共産・社民」度が一番高く、予想通り「自民・公明」度がけっこう低かった。だいたいは頭にはいっていると思っても、マニフェストを実際に読み比べする人は少ないはず。面倒なものをこういう形式で発表できる人は、すごいと思う。

以上、投票をどうするかは、当日のポスターで決めると噂のmikimaruでした。

Posted by mikimaru at 04:49 PM | コメント (0)

September 02, 2005

映画:レイクサイドマーダーケース

レンタルDVDで鑑賞 → 公式サイト

お受験合宿で集まった3組の親子と塾講師。そしてなぜかやってきた、ある父親(役所広司)の愛人――。そして愛人は、殺された。

うまい役者ばかりなのでその点は安心して見ていられた。もっとも、最初のうちはキャスティングでいろいろな映画やテレビ番組を思い出し、懐かしさ混じりの雑念が混じったが。。。たとえば
「金八先生」(鶴見辰吾、杉田かおる)
「飛んだカップル」(鶴見辰吾、薬師丸ひろ子)
「きらきらひかる」(豊川悦司、薬師丸ひろ子)
柄本明と薬師丸ひろ子は、見ている最中は思い出せなかったが、「セーラー服と機関銃」で共演していたかもしれない。

そしてこの映画の役所広司、見た目以外にどこがというわけではないのだが、野沢尚のテレビ番組「砦なき者」の主人公とかぶった。見た目が似ていたのは確かだが…、そういえば両方とも力説キャラだったといえるかもしれない。何度も「これは野沢作品じゃなくて東野圭吾だよな?」と考えた。

謎解きといった意味でのストーリーは、「すごい」の☆マークで現すと、五点満点で☆三つ半といったところか。とてつもなく意外ということではなく、それなら納得がいくと思えたし、無理が少ない。よい感じにまとまっていると思う。最後のあたりは長く感じたが、2時間ドラマではないのだから、仕方ないかもしれない。

2時間ドラマといえば:
何の予備知識もなく、「誰が殺されるにせよ、犯人はトヨエツだ」ということにして見はじめた(←乱暴)。だが杉田かおるの役が出しゃばらずにうまく薬師丸の役を立てたりと、それぞれの役どころでバランスがとれている中で、それにしても黒田福美が地味すぎるように感じ、考え直した。「これが2時間サスペンスならば黒田福美が犯人でもいいが、テレビと違ってお金を取る映画で、原作が東野圭吾なら、思い切って○○○だったりして」と口走ったら、それが当たりだった。

誰が犯人かよりも、家族や親子について描きたかったのだろうとは思うが、それであれば、
「思い切ってその場でズバッと話し合う選択肢、あんたらにはすでにないのか?」
と、ネタバレになるのでこの程度しか書けないが、事件の謎解き部分でそう感じた。

Posted by mikimaru at 07:02 PM | コメント (0)

September 01, 2005

Webメール de PostPet 10月5日スタート

参加しないとは思うのだが、念のために記載。
先日も、下記の記事において「取得しないとは思う」と書きながら、けっきょくメールアドレスを取得したので、今回もどうなることかわからないが。
http://habopnt.whitesnow.jp/blog/archives/000483.html

Flashが重いページや、ブログアクセサリの多い場所を見たあとでブラウザがおかしくなることが多いので、普段からFirefox(メイン)と、Netscape7.2(サブ)を使い分けしているが、どの程度に重いのか、怖いもの見たさで1回くらいは利用してみる可能性がある。もっともサービス料金がいくらになるかにもよるが、ソネットのことだから半月くらいは無料期間を設定するのではないだろうか。

おっと、この記事を書きながら、もう一度ネタ元の「開発ブログ」を見に行こうとしたら、落ちていた。ソネットブログ不調?

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翌日、追記。
http://blog.so-net.ne.jp/postpetwm/2005-09-01に、気になる表現が。

>「Webメール de PostPet」の発売を記念して

「発表」の間違い? それともCD-ROMで売るのか?(何をどうやって…?)

Posted by mikimaru at 02:42 PM | コメント (6)