August 04, 2006

「すあま」は関東以北?

関東地方ではよく見る「すあま」。そう、和菓子屋にいかなくてもコンビニやスーパーの棚に饅頭などと並んでいる、あの甘い餅だが――なんと、西に行くにつれ知名度が低いという噂が。mixiで「それは何ですか」と書いている人がいたので、びっくりした。

(すあまは、上新粉と砂糖で作る紅白の餅で、語源は知らないがわたしは勝手に「素のままで甘いってことなんだろうな」と乱暴な解釈をして現在に至る)

この数年、わざわざ買おうと思ったことはないが、売られていない土地があるとは想像していなかった。日本の国土はわたしの想像力より広かった(当たり前だって)。

Posted by mikimaru at August 4, 2006 01:37 PM
コメント

すあまって、何気に僕もよく知りませんでした(゚∀゚)
てなわけで薀蓄ページ
http://homepage2.nifty.com/GANSO_hirokun/shoujou0508.html

Posted by: カッパ at August 4, 2006 06:42 PM

確かに…あの一世を風靡した「たれぱんだ」がきっかけで「すあま」を知りました…関西人の私。
(「すあま」は「たれぱんだ」の好物とされています)

近所のお店(個人店集合体型のスーパー)で「すはままんじゅう」なるものを見かけるようになったのも、その頃からです。
ノド詰まりそうになるけど、好きですよ♪

私が食べているのは「すあまもどき」かもしれないのですが…たれぱんだ様々です。

Posted by: いぬ at August 4, 2006 08:38 PM

へー、すあまって地域限定菓子だったんですかぁ〜。東北出身の私には、お祝い事っていうと紅白のすあま(お餅より日持ちがするからですかね〜?)だったので、驚きです。ちなみに、にゃんこのピンクのお鼻を見るたびに、すあまを思い出します。

Posted by: なおの at August 4, 2006 11:22 PM

カッパさん、そのページおもしろかったですよ。
ほかのコーナーもいくつかクリックして読んでみました。。。大阪の動く歩道は中高年でも早足で歩いていて、迫力負けしたわたしはまだ、あのころ二十歳前後だったっけ(遠い目)。

いぬさん、すあまを食べたことがあるんですね。よかったです(ほっ)。
わたし「たれぱんだ」の見た目を、パンダーゼットというものと間違えて覚えてたみたいで、「見た目はたれてなかったよなぁ」と、検索してから間違いに気づきました。今度はちゃんと覚えましたよ。

なおのさん、大きくて小判型の「葬式まんじゅう」は、きっとありましたよね。わたしはあれが好きでした。
近所で不幸がと食べられなかったはずなのに、見た目も味もよく覚えているということは、わたしが子供のころはお葬式が多かったのかな。。。

Posted by: mikimaru at August 5, 2006 01:44 AM