February 28, 2006

和菓子の講習が終了

去年と今年2年連続で参加した、4日間ずつの製菓学校講習。去年は一般的に幅広く学び(和洋菓子、製パン)、今年は和菓子を選んだ。今後もときどき任意で参加する講習(見学がメイン)もあるが、まずはこれでひととおり「やり遂げたぞ」と、ほっと一息。

わたしが参加しているのは2年間の通信教育コース。ときどきレポートを出して、実習に参加して、よほどさぼらなければ2年すると卒業となり、製菓衛生師受験資格というのがもらえる。わたしも今後とくに問題なければ夏くらいには修了し、受験資格を得る。

製菓衛生師というのは(おおざっぱに書けば)全日制の製菓学校に1年以上通うか、そうした学校が提供する通信教育課程を修了するか、あるいは菓子製造業で製菓部門に(←事務などではだめ)一定期間以上を従事することで「受験資格がもらえる」もの。別にこれがあったからどうの、なかったからどうのということはないが、同じようにお金をかけて菓子学校や料理教室に通うのなら、何か資格に結びつきやすいもののほうがお得感があるというもの。

実習の話題は別館の「食べ物写真」で掲載していく。

わたしが和菓子を専攻したのは、洋菓子は教えてくれる学校や個人が多いし、製パンは自分の趣味ですでに独自路線を突っ走っているし(個人や小規模の教室ならばまだしも、プロを養成する学校では自家製酵母などは教えない)、ならば和菓子だろう、という単純な理由。おかげで少人数の環境で4日間楽しく学ぶことができた。そしてその少人数のうち少なくとも3〜4名が、わたしと同じことを考えて専攻していたとわかった。

実習の感覚をまだ失わないうちにと、昨夜は富澤商店で和菓子材料をたっぷり注文。数日中には粉類がたくさんやってくる。台所を整理しないといけない。

ところで、先日から褒めていたATOKだが、和菓子関係の用語は弱いのかも。上用粉は、音としては「じょうよこ」だが、「じょうようこ」で変換される。上用粉は上新粉(うるち米の粉)のより細かい粉だ。そしてこれの正式な漢字のほう(薯蕷粉)は、はいっていないようなので、自分で単語登録した。

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February 27, 2006

セブンイレブン、ムシキングを焼き鳥に?

いくら古い記事とはいえ、数名以上の人がリンクしているのだから、月曜の朝になったら訂正されてしまうはず。それまでの時間の勝負。

セブンイレブンの公式サイトにある新商品紹介:
劇場版ムシキング ミニホルダー

なんと、写真が「焼き鳥」。。。必見。
焼き鳥5本で609円という案内になってしまっている。

ちなみにその下のほうにある商品案内のラインナップは:
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道場六三郎 黒豚ロース焼肉重
道場六三郎 梅煮しめと俵むすび弁当
七穀米と食物せんいのお弁当(豆腐ハンバーグ)
肉うどん(鍋)
カップとんこつラーメン(熊本風)
あさりとベーコンのクリームスープパスタ
スイート&シャポー
ソフトシュガーコッペ
手包みたまごパン
あったか仕立て たまごスープカップ

劇場版ムシキング ネックカードケース
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ということになっている。

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February 25, 2006

ニコタマでお買い物

二子玉川に用事があるので、このところ帰りには玉川高島屋で買い物している。23日はPAULでクロワッサンほかの買い物、24日もPAULでたくさんパンを買ったほかに、ジーゲスクランツで菓子を。期間限定でメゾンカイザーが出店していることがわかったので、明日はメゾンカイザーでもクロワッサンを買ってみようかと思っている。

玉川高島屋、あなどれない。高いから一度も買う度胸がないままだが季節のフルーツを使った豪華タルトの「キルフェボン」もはいっているし、今回はまったPAULもそうだし、3月8日にはにはダロワイヨもオープンする。身近なところでは食材と製菓・製パン材料の「富澤商店」もあるし、そして今日はなんと――冬になるとテレビで必ず出る大きな中華まんの店、神楽坂の五十番まで見つけてしまった。
http://www.50ban.com/

以前はよく「吉祥寺に住みたい」と思っていたが、住まなくてもいいからニコタマがもっと近かったらいいと思う。うちの近所からでは新宿で乗り換えて渋谷までがJR、そこから東急線だ。バスか何かで楽に行けたらいいが。。。あ、そうか、吉祥寺か三鷹あたりからバスが出ているかもしれないな。調べてみよう。

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February 24, 2006

モバイルsuicaのせい?

渋谷駅で普通のsuicaを改札に当てたはずなのだが、表示の反応が悪くて、自分の通り過ぎる速度が勝ってしまった。ところが遅かったのは表示ではなかったようだ。高円寺駅に着いたら「びびびーっ」と鳴って出られない。窓口に行くと「渋谷で通過したことになっていないから、このsuicaからその分を引いておきます」という。

それほどひどい混雑だったわけでもなく、そこそこ普通の速度で改札を通過したと思うのだが、反応が悪い。モバイルsuicaの精度を上げるために改札にあれこれ工夫していると新聞で読んだのは、おとといだったか。関係があるのかもしれない。

普通のsuicaくらい、さくさくっと通してほしいものだ。

ところで、東急線はパスネットが使える。渋谷からニコタマまでは東急線だが車両は東武線から地下鉄を通って東急に乗り入れているものも多いので、これらの会社がパスネットなど1枚のカードで乗り降りできるのはほんとうに楽。JRだけがsuica。これらが1枚にまとまるのにはもう少し時間がかかるようだ。まとまることには間違いないようだが。。。早くまとめてほしい。

Posted by mikimaru at 04:08 AM | コメント (0)

February 22, 2006

Dila高円寺 3/15 オープン

今朝の日経新聞朝刊によると、わたしの最寄り駅であるJR高円寺駅の改装工事が終わり、3/15からDila高円寺(でぃらこうえんじ)としてオープン予定。菓子店やカフェなど5店舗がはいり、そのうち菓子店は毎月内容が変わるマンスリー・スイーツの方式なのだそうだ。

カフェだが、はいる予定の店に2軒ほど見当をつけている。ひとつはリトルマーメイド、もうひとつは……失礼、ど忘れした。スーパーなどにおかれているアルバイト冊子に「駅ビルでアルバイト」ということで、それらふたつのカフェが名を連ねていたので、そのときから気にはなっていた。いよいよ3月からとは、楽しみだ。個人的には書店もはいってほしいのだが、食べ物がメインになるのだろうな。

ちなみに2007年春までに北口にホテルを作って、現在臨時で東急ストアの脇におかれている交番が、その建物に入居するらしい。いいなぁ、新築ホテルの1階の交番て、なんだか快適な気がする。

Posted by mikimaru at 09:43 AM | コメント (0)

February 21, 2006

クロワッサンのおいしいパン屋

デパートなどにはいっているPAULというパン屋さんのクロワッサンがおいしいらしい。
http://www.pasconet.co.jp/community/shop.html
かなり有名な店のようだ。パン作りは好きでもパン屋にはちっとも詳しくないことが露見してしまったが、今週ちょっと立ち寄ってみる予定。その時間帯が品薄でないといいが。。。

フランスの有名なパン屋さんで、日本では敷島製パンの関連会社がフランチャイズを展開しているそうだ。材料も小麦粉などはフランスのものを使っているとか。

ほかに、どこかでダロワイヨのクロワッサンがおいしいと読んだような記憶があるのだが、新宿伊勢丹の下にはいっていたと思う。こちらは次にチェックだ。三越などにはいっている「ジョアン」は、ハード系のパンがおいしいと聞いたことがあるが、クロワッサンはどうなのだろう。

しばらく、クロワッサンめぐりで楽しめそうだ。

数日前、久しぶりにクロワッサンを焼いたが、焼成温度と焼き時間がよくないようで、表面はともかく内部がしっとりしてしまった。もう少し高めの温度で時間をかけて焼いてみようと思う。今回は練り時間をいつもより数分早く切り上げてグルテン少なめにしてみたりと、工夫をしてみたつもりだが、次回も同じように早めに切り上げ、焼成に気を配りたい。

Posted by mikimaru at 01:56 PM | コメント (0)

February 19, 2006

2月分のチェック終了

早朝のことだが、mikimaru.netリンク集のチェックが終了。今回はデッドリンクがほとんどなかった。

掲載件数は約810。いつもチェック時期に「あとでこの分野を増強しよう」と思う場所があっても、なかなかできない。いつかまとめて時間をとりたいと思う。

分野としてはコンピュータ欄、とくにフォトショック関連がよく閲覧されているようだ。それからブログの別館からよくリンクするせいか、食べ物や料理関係もそれに次いで多い。

Posted by mikimaru at 04:56 PM | コメント (0)

February 17, 2006

ATOK2005 for Mac OSX

公式情報は、こちら。
http://www.atok.com/mac/?w=atokcom
ちなみにWindows版ならば2006が先日発売された。

人名に強いと思いつつ使っていて、さきほどびっくりしたのが「八嶋智人」。やしまのりとで一発変換された。安藤美姫、松嶋菜々子(←以前のバージョンでは、この菜々子は候補になかったように思う)なども出るので便利だとは思っていたが、八嶋智人まで。

ところで、先日こちらに書いた件とほぼ同じくして、ATOKが勝手に「ことえり」に切り替わってしまう現象が出てしまい、昨日はしかたなく「ことえり」を入力の候補からはずすことにした。どうもスリープからもどると「ことえり」になっていたようだ。

ことえりも最近は使いやすくなっていたようだ――というのは、切り替わっていると気づくまでに何十秒かかかったため。最初に気づいたきっかけは、文章の途中で ctrl + i を押したとき。ATOKは未変換のものがカタカナになるが、ことえりでは何も起こらない。ことえりでは ctrl + k だったと思う。その後、何かのはずみだろうと思ってATOKに切り替えて使いつづけていると、また「ことえり」になった。「・」中点を出そうとして全角スラッシュが出たので気づいたが、日本語文章そのものでは、あまり違和感がなかったようだ。

ATOK2005はMicrosoft Officeと提携しているのだが、やはり先日からの件、問題は同じところにあるのかもしれない。また何かわかったら記載予定。

Posted by mikimaru at 07:42 PM | コメント (0)

February 15, 2006

Microsoft Entourage のファイル (?)

現段階では何だかわからないので、後日のためにメモとして。

うちのMac OSX Tigerのほうで日に1回は使っているフォトショップエレメンツ3.0が、今日の夕刻に立ち上がらなくなった。すべて設定を読みこんだ段階で「ハードエラーまたはシステムエラーが発生しました。このエラーは回復できません」(←だいたいの記憶に基づく表現)と出て、起動せずに終了してしまう。

念のため、本体の再起動やエラーチェックをしたが、何も問題がない。アドビのサポートを見たところ、設定ファイルを消せばうまくいくことがあるという。どれくらいカスタマイズしたかは忘れてしまったが、設定ファイルを保存しておけばもどせるのだからと、ひとまず見にいくことに。

ここでわたしは、Libraryの階層にあるSettingsという場所の設定ファイルを見にいくつもりで、間違えて先にアプリケーションのフォルダ内にあったSettingsというフォルダを見てしまった。するとそこに「最近使用した最適化設定」という日本語名のファイルがひとつ転がっていた――見たからに怪しくて、とてつもなく異質。何がといえば、この日本語フォントのファイル名だ。

作成時間が、昨日わたしがソフトを閉じた時間になっている。それ以後は開かれていないらしい。どうもこのファイル、Microsoft Entourageというソフトに関連づけられているようだが、そんなソフトをわたしは持っていただろうか。買ったばかりのころに間違えてどこかをクリックし、Microsoft Officeのお試し版のようなものがはいってしまったことはあるが、あれはもう何ヶ月も前のことで、アンインストールしたのかどうかも含めて、まったく気にかけてこなかった。

それにしても、外国産のアプリケーションが収納されているフォルダの中に日本語フォントのファイル名とは、かなり怪しい。それだけは間違いないので、とりあえず移動してみた。

――なんと! それだけで、フォトショップエレメンツが、立ち上がった。もちろんその場所に何か日本語のファイルが自動生成されることもなかった。

よくわからない話だが、とりあえず今日もソフトが使える。よかったよかった。

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1時間後、追記。
同じファイルが生成されるときとされないときがあるようだ。何をした場合にできるのかは不明。編集後に保存したときだろうか。

とにかく、今後不都合があったらそのファイルを移動させてみるというヒントになった。

関連づけされているが、Microsoft Entourageと関係があるのかどうかは、今後また追いかけていくとしよう。

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February 14, 2006

信じられない植物、参加者募集中

以前から何度か書いている「信じられない植物」だが、最近は自作や寄贈の植物画像も増え、それらを組み合わせてなかなか味のあるファームになってきた。

どうぞ、お立ち寄りを!
ふにふに娯楽室

Posted by mikimaru at 04:50 PM | コメント (0)

February 13, 2006

映画:宇宙戦争

これはどちらかというと、娘役のダコタ・ファニング目当てで借りてきたが、覚悟していた度合いを上まわって、かなりつまらなかった (>_<) 。

宇宙戦争 - 公式サイト

そもそもが、トム・クルーズに似合う役ではない。家族のためにひたすら歩き、守るためには戦う姿は理想的な父だろう。だが上流階級とおぼしき元妻の家族と、トム・クルーズ演じる粗野な主人公(子供たちにとっては、ときどき会うだけの父)は、出会った接点も想像できないし、数ヶ月ならともかくふたりも子供ができるほどの年数をうまくやっていたようには、とても見えない。(絶対ないとは言い切れないが、普段は知的か中流以上の役柄が多いトム・クルーズには無理がある)

映像としては「このシーン、アビスを思い出す」とか「このデザイン、エイリアンに似てる」とか、自宅で見ているのをいいことに言いたい放題だったのだが、全体として安っぽいし、いかにも描いている。

そして話としては「こういうオチしかないだろう」という通りのもので、予想を裏切らない。ところどころでTV朝日のロゴがはいったバンの前でレポーターが話したり、「大阪では2体やっつけたようだ、おれたちもやろう」とティム・ロビンスの台詞があったりと、細かいところでウケてしまった。

悪口ばかり書いてしまったが、ダコタ・ファニングは今後も注目していきたい。

Posted by mikimaru at 08:36 PM | コメント (0)

February 11, 2006

詐欺疑惑 part2:プレゼント応募にご注意

昼間の記事のつづき。アフィリエイター諸氏が詐欺の片棒を担がされないことも大事だが、よく考えたらもっと身近なのはプレゼント応募だった。わたし自身もつい昨日「久しぶりにプレゼントでも応募するか」と、ビッダーズではりきって押しまくったので、人ごとではない。

(注:楽天はまとめて押しまくることはできなくなったが、ビッダーズはいまもクリックしていくだけで複数のプレゼントに応募できるのだ。楽天は応募時に数字を画像で表示するので、それをじーっと見つめて解読していかないと、連続押しはできない)

楽天フリマでプレゼント出品の経験があるが、楽天の場合には、プレゼントに当たった場合だけ相手に住所が知られる。応募しただけなら住所は知られない。だが楽天以外のことはわからないし、第一にこれをお読みの皆さんは当たることを考えて応募しているわけなので、トラブル回避のためには、信頼できる相手以外には応募しないのが無難だ。

ところで先ほどの会社だが、ビッダーズに出品している。わたしが昨日押しまくったプレゼントの中に該当がなかったのが幸いだ。

アフィリエイトの広告配信会社には連絡してある。ビッダーズに連絡するつもりは(いまのところ)ない。プレゼントでも出品していたら考えるところだったが、現段階でビッダーズにまで働きかければわたしのほうが「やりすぎ」になるかもしれない。


参考までに、その会社は広島市安佐南区にあり、プレゼント応募で知り得た住所に品を送る際、手数料と称して千円前後の料金を取る疑惑がある。昼間の段階ではここまで書くつもりはなかったが、わたしの知人からも情報提供があったため疑惑が深まった。

Posted by mikimaru at 09:58 PM | コメント (0)

広告で、ヒヤリ(アフィリエイターさんご注意!)

こういうタイトルにすると多くの人が「実は収入にならないとか、そういうありきたりな話だろう」と思うだろうが、違うのだ。今日は初めて"広告を貼る側として、こりゃまずい会社だ"というのにぶち当たってしまった。あわててその会社との契約は解除した。

アフィリエイトについてあまり詳しくない方向けに、まずは説明しよう。

わたしはいくつかの広告会社と契約しているが、広告はアフィリエイト広告会社と契約したあと、その会社と契約している個々の店や会社にさらに登録して、両思いになってからバナーを使ってよいという許可を得る。「この会社が好き、サイトが好きだから」と申し込んでも、断られてしまうこともあるので、片思いではだめ。

わたしはサイト運営年数も長いし、むやみに契約依頼を出さずに食べ物や娯楽などにしぼって依頼を出しているので、このところあまり会社の側からふられることはない。昨日もあるケーキ屋に申し込みしたら、今日になって使えるようになっていたので、さっそくバナーを貼り付けた。

その会社は本人が利用して買い物しても可となっていたので(←これを確認せずに本人が利用すると違反となる場合があるので要注意)、貼り付けてからまもなく、動作確認のため自分でクリックしてサイトを見にいった。そして、何かがおかしいということに気づいた。

実はそのケーキ屋と契約したのは「バナーがきれいにまとまっているな」という理由だった。わたしは売り上げになるならないより、デザインで広告を選んでしまうことがある。だからよい店らしい雰囲気が伝わってきても貼れるバナーが美しくないと、契約依頼を出すかどうか迷うほどだ。今回その店は「商品数はケーキ1点だし、どこがどううまいのか、よくわからないけれど、バナーがデザインとしてはよくまとまっているし」と。。。これが浅はかだった。

その店、なんかこう、怪しいのである。まずは甘いモノの店や情報をそこそこ把握しているわたしが読んで「どこがうまいのかわからない」と思える程度のチープな宣伝文句、しかも「大人気のあまり販売を休んでいた」らしいのだが、そんなに大人気だった割にはネット上にほとんど情報がない。しかもその土地に実店舗があるわけではなくネットで販売しているらしい――ならばなおのこと、ネットで情報がないのはどういうことだ?

そして検索していくと、ケーキ専門店ではなく、ほんとうはアクセサリの店ではないかと思えてくる。ではアクセサリの店が代理で地元の店のケーキでも売っているのかと思うと、やはり実店舗の情報らしいものが伝わってこない。さらに「アクセサリの送りつけ詐欺疑惑」も出てきてしまった(←勝手に送っておいて手数料を千円前後請求するプレゼント詐欺のようなもの)。件数はさほど多くないとはいえ、社名や住所が酷似した苦情を掲示板の書きこみで発見したのだ。苦情や疑惑の件数が多くないといっても、これから増えるのかもしれないし、増える際にわたしが片棒を担がされるのはごめんである。

わたしはブログ記事にからめて広告を貼る際、自分が利用したことのあるお店が半分以上だし、記事にからめずただ隅っこに貼るだけの広告も、いちおう選んでいる。今回はうっかりしてしまったが、自分のところに来てくれるお客さんには広告も含めて気持ちよく利用していただきたいと思っている。これからますます気を引き締めねばと思った。

心配なことがある。広告会社はアフィリエイター(わたし)の個人情報の一部を店に渡すことがあるのだ。これは「本人の買い物禁止」などの措置をとっている店の場合、不審な買い物があったら本人かどうかを確認する場合もあるからだろうと推測している(*1)。今後は自分の首をしめることにもなりかねないので、いままで以上にじゅうぶん注意して契約しようと思う。

(*1)どの程度の情報が渡されるかは広告配信会社によって違うと思うが、契約するしないの判断のためサイトをチェックする意味でも、個人の氏名と運営サイト概要などは渡されるのではないだろうか。

さて、この店の件だが、アフィリエイト会社に連絡するかどうかは微妙だ。「疑い」はあっても、確証があるわけではない。少し考えてからどうするかを決めたいと思う。

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ある知人からの情報により、プレゼント送りつけ詐欺の疑いが強まったので、広告配信会社に連絡をした。わたしは気づいたが、ほかのアフィリエイターに詐欺の片棒を担がせたくないので、願わくばその会社との取引をやめてもらいたいと思う。

さらに2月13日午後、追加。
広告配信会社より、担当部署に連絡して確認させるとの報告。ここから先はもう連絡が来ないだろうから、わたしが自分で広告配信会社とその会社との契約が切れるのかどうかをときどきチェックしていかねばならなくなるだろう。

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February 09, 2006

自分が多数派かどうか

わたし自身も「そういった考えの人は多くないはず」とか「自分のほうが少数派だろうから」とか、ついつい多数決の考え方をしてしまうことがあるが、昨日あたりからそれを改めて考えるきっかけになったのが、秋篠宮妃ご懐妊の話題。

一般市民の多くは(わたしも含め)、別に具体的な身の危険があるわけでなくとも、自分が少数派である(もしくは少数派に転じた)と気づけば、自信たっぷりに振る舞えなくなるものだろう。だが一国の総理でさえ、つい先日まで強い態度で"皇室典範改正、女性天皇、女系天皇容認"としていた立場から、一歩も二歩もさがった。世論がまずは無事なご出産を願うという方向に動いているのがもっとも大きな理由だろうが、もし信念を持っていたのであれば、その程度のことで引っこんでしまってよいのだろうか。退陣後のことはもう知らないということならば、たいした信念ではなかったのかもしれないが――。どうせ下がりはじめた支持率なら、最後にもっと嫌われてでも、強いままでいてもらいたかった。

(誤解のないように書くと、これまで言われていた改定案がベストかどうかでなく、もし信念を持ってやっていたのならあっさり引くのはどういうことなのだ、の意)

わたし個人は女性天皇も女系天皇もかまわないと思っている。これは男系にこだわる意味が理解できないからだし、さらに明確に書いてしまえば、皇室自体が別になくてもいいような気がしているので、男系にこだわって後継者に苦労するくらいならば、女系でも男系でも「第一子優先」で実にすっきりしているではないか、ということだ。

民間出身の皇太子妃が心労のあまり体調を崩されたようなことが今後はあってはならない、とは思う。そして秋篠宮妃が平穏な気持ちで安産をされますように、とも思う。だがこれまで進められてきた改定のきっかけが皇太子妃の心痛と耐えてきた重圧のみであるなら、そして強い態度を引っこめたのがまずは秋篠宮妃の無事なご出産を待つためであるとしたら、それでよかったのだろうか。いちいち具体的な事例に基づいて方針を変えるのは、付け焼き刃で先がない印象を受ける。まして、もし秋篠宮妃が男児を出産されたらそれで何十年かはこの話題を避けられるという含みがあるとしたら、まったくもって「これまで何だったのか」という話になる。

今後ずっと皇室の制度が維持されていくのであれば、これまで進めてきた改定の問題を現皇太子夫妻への好意的な国民感情や敬宮愛子さまが皇位を継承するかどうかにからめて考えるのではなく、もっと先を見てみればよいはずだ。そうすると自然と、「男系だと無理があるのでは」という一般的な結論になると思うが、いかがだろうか。

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February 07, 2006

テレビ:「アンフェア」なのは誰か

テレビ番組の「アンフェア」だが、1回そっくり見逃したものの、あとはだいたいストーリーを追える程度に把握している。

原作はテレビの脚本などを手がける秦建日子(はたたけひこ)の「推理小説」。脚本は佐藤嗣麻子(さとうしまこ)、ロンドンで映画を学び「ヴァージニア」を監督、テレビ番組でも伊藤英明の出世作「YASHA」の最初と最後など重要エピソードを監督として手がけた人物だ。(――ここには直接関係ないがわたしはYASHAの放送されていた時期、テレビでスティングのあの主題歌が流れるとびくりと体を震わせるほどはまっていた)

さて、このドラマは今日でもう5回だったと思うが。。。これ、どうやってまとめるのだろう。あっと驚く結末は無理だろうが(いくらタイトルが「アンフェア」だからといって、何でもアリにしたら視聴者が怒ってしまう)、驚かせてもらわなくていいのできれいにまとめていただきたい。。。まとまるのか、これ? 作品の雰囲気がいいだけに、最後まで楽しませてもらいたいと思う。まとまるのかどうかではらはらしてしまうが、杞憂でありますように。

Posted by mikimaru at 11:07 PM | コメント (0)

映画:ハイド・アンド・シーク

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ - goo映画

子役のダコタ・ファニング見たさに借りてきたDVD。アイ・アム・サムや、コール(原題:Trapped)のころに比べ、子役というより少女らしい顔立ちになってきた。作中の設定は9歳のようだが、実年齢ももうすぐ12歳なので、大人びて見える。

ストーリーとしては怖いところはないのだが、ダコタ・ファニングの目の演技で前半はぞくぞくした。全体的に考えれば、ストーリーや映画の質は、残念ながらいま一歩といったところ。

第一に、ロバート・デニーロとエイミー・アーヴィングが夫妻で、子供がダコタ・ファニングというのが不自然すぎ。おふたりとも成年以上のお子さんがいて不思議ではない貫禄だ。
(余談だが、若いころのエイミー・アーヴィングが大好きだったわたしにとって「似ているなぁ」から「こりゃ本人じゃないか?」への過程は衝撃的だった。あんなに老けてしまったとは。。。)

そして、ストーリー上としても、デニーロほどの存在感がある人なら、変質者が出ようとお化けが出ようと、ナニが出ようと何とかなってしまうのだろうなぁという見方が、観客の側にはあるだろうし、ではそれを逆手にとって制作者側が「驚かせる」方向に作っているのだとしたら「こういう話だったりして〜」が、見事にストライク。(あ、これ、勘のよい人にはネタバレですね)

もう少し若い俳優、40前後の役者を夫婦役で使ったら、かえってよかったような気がする作品だった。

さ、ダコタ・ファニングの作品、次は「宇宙戦争」だ。借りてこよう。

Posted by mikimaru at 01:02 PM | コメント (0)

February 06, 2006

アルファベットの読み方

この記事を見て、思い出したことがある。
知らずに赤っ恥!パーツショップ店員が笑いをこらえた不思議な読み方

わたしはCMOSもDIMMも読めるけれど、読めることと意味がわかっていることは別なので、そのあたりはすっ飛ばして、別の話。

5年くらい前だったか、普段は脳内で読めていればいいはずの個人名(ハンドル)を、ネット関係者がわたしの目の前で発音して、わたしと読み方が違っていたことがある。あのときは、焦った。どちらが正しいということはないのだ、ネットの人名なのだから。ただわたしにしてみれば、「そうそう、あの人は」と、こちら側の読みを発音できない。違うことがわかれば相手にも同じ思いをさせる。かといってそのことズバリを話題にする気分ではなく、何とかごまかし切った。

その問題のお名前、わたしが読んでいた掲示板にいた人は elixir さん。男性か女性かもわからないが、わたしの前でこの方を「エリクサー」さんと読んだのは男性だ。わたしは「エリクシール」だと思っていた。どちらも読み方としてはありだ。これはGoogleあたりで両方のカタカナを打ってもらえればわかると思う。

もう、集まることがあっても同じ掲示板を見ている仲間ということではなくて古い仲間が多いだろうから、こんな苦労をすることはないだろうな。おもしろい体験だった。

Posted by mikimaru at 12:17 PM | コメント (0)

February 04, 2006

ラーメンパイ

Yahoo!経由、毎日新聞の記事
美唄名物 北海道で話題 ラーメンパイ
数日前、噂を聞いて検索しようと思ったら引っかからなかった。普段Yahoo!はぜんぜん見ないので、盲点だった。

タルト生地に卵、チーズ、タマネギなどを詰めて焼き上げる「キッシュ・ロレーヌ」を基本にして、硬くゆでためんと具材、卵を使い汁気をなくしたラーメンスープを使用。スープの味がからんだめんは、焼くことで香ばしさをプラス。パイのサクサク感との対比も絶妙で「ラーメン本来の持ち味を損なわず、パイに仕上げられた」と胸を張る。

ラーメンに模したパイではなく「ラーメン入れてるパイ」だったとは! え〜っ。。。食べたくない(失礼、正確には「東京在住では食べられない」 ^^;)。

鍋焼きうどん風のプリンというのも写真を見たことがあるが、あれは鍋焼きうどんを模したプリンだった。ラーメン入りパイ。。。想像できん。

ところで、わたしはキッシュ・ロレーヌにタマネギ入れるというのは聞いたことがないが、入れるのが普通なんだろうか。

あ、書いていたら食べたくなった。久々にキッシュを作ろう。

Posted by mikimaru at 01:07 PM | コメント (0)

February 02, 2006

新宿伊勢丹の大北海道展

新宿に出かけてきた。

クジ運ゼロのはずのわたしが、北菓楼のシュークリームで整理券をゲット。ほかのものを買ってから発売時間に売り場にもどると「整理券を持っている方は、階段にお並びください」と、"4階から6階まで"階段が埋まっている……ちょっと待て、整理券を持っている人がこれだけ並ぶということは、整理券にはどのくらい並んだのだ? わたしは「もうないだろうなぁ」と思って売り場に行ったら「1枚(3個入りを1箱買える分)しか残っていませんが、よろしいですか?」と聞かれ、"まさに残り物には福がある"状態だった。それなのに、4階から6階まで「整理券を持っている人が」並ぶとは。。。! 整理券にも列ができたのだとしたら、わたしはほんとうに運がよかった。

(食べ物画像はこれから数日かけて別館で掲載予定、お楽しみに)

食品、飲み物、いろいろと買った。午後1時ころ、場内アナウンスで「お買い物のレシートが5000円以上の方は先着1000名様までチーズケーキのプレゼント、10000円以上のお客様には〜」と聞こえてきた。わたしはそのとき予定のものをぜんぶ買ったら5000円くらいになりそうだと思っていたが、なにぶん上に書いたシュークリームの列に並び終わってからの話だ。どうしてもそのプレゼントがほしかったらほかのものを先に買って5000円にしておかねばならないが、果たしてそれはどんなプレゼントなのか――
ということで、先にプレゼントのカウンタに行って、現物を見てみた(おい)。

正直な感想としては「先に余分な買い物をしてまでもらうものじゃないな〜」といったところ。もちろん、普段ならとてもおいしそうに見えるケーキかもしれない。だが、予定の金額をオーバーしてまでプレゼントとしてもらう価値があるかといったら、そうは思えなかった。そして予想通り、シュークリーム引き替えを待つ間に「プレゼントは終了しました」とアナウンスがあった。……いいのだ、それで。

しかし、よく考えると、5000円以上買った人のうち、チーズケーキが欲しいと思った人が1000人いたということだよなぁ。。。あのフロアだけで3時間のうちに500万円動いたってことかいっ? デパートの物産展は、すごいものなんだな。

ほかに購入したのはジンギスカン用ラム肉2種類(冷凍可)、カシス果汁入りの酢飲料、たこのふりかけ、いかめし真空パック、もりもとのお菓子。

Posted by mikimaru at 04:03 PM | コメント (0)

February 01, 2006

goo サジェスト β with ATOK

これは発表当初わたしの環境では使えなかったので(*1)、先日作成したトラックバックピープル「Mac OSXで見たい」のネタにしようと思ったのだが、今日また見にいったら使えるようになっていた。
goo サジェスト β with ATOK
それでもいちおう、参考までにトラックバックは送っておく。

(*1)たしか「なぜ使えないのか」と情報を探して、ようやくどこか隅っこにIE専用だと書かれていたのを見つけて、「もっと目立つところにでかでかと書け〜」と、不満に思ったのだった。現在はFirefox / Netscape 7などで動作確認がとれているらしい。

これがどういうサービスかというと、詳しくは実際に試してほしいのだが、入力している途中で「これが打ちたいのか?」と候補を出してくれるというもの。たとえば「あ」を入力して次に移る途中で、赤西仁ですか、綾瀬はるかですか、と候補を出してくれる。

たった数回の実験しかしていないのでデータ不足だが、気づいた範囲のみ書いておく。

わたしの環境(Mac OSX Tiger)でFirefoxだと「あ」を入力しただけで確定していなくても候補を出すが、Safariだと「あ」を確定しておく必要があるかもしれない。また、Mac OSX JaguarのSafariには対応していない可能性がある。

Posted by mikimaru at 06:54 PM | コメント (0)