February 07, 2006

テレビ:「アンフェア」なのは誰か

テレビ番組の「アンフェア」だが、1回そっくり見逃したものの、あとはだいたいストーリーを追える程度に把握している。

原作はテレビの脚本などを手がける秦建日子(はたたけひこ)の「推理小説」。脚本は佐藤嗣麻子(さとうしまこ)、ロンドンで映画を学び「ヴァージニア」を監督、テレビ番組でも伊藤英明の出世作「YASHA」の最初と最後など重要エピソードを監督として手がけた人物だ。(――ここには直接関係ないがわたしはYASHAの放送されていた時期、テレビでスティングのあの主題歌が流れるとびくりと体を震わせるほどはまっていた)

さて、このドラマは今日でもう5回だったと思うが。。。これ、どうやってまとめるのだろう。あっと驚く結末は無理だろうが(いくらタイトルが「アンフェア」だからといって、何でもアリにしたら視聴者が怒ってしまう)、驚かせてもらわなくていいのできれいにまとめていただきたい。。。まとまるのか、これ? 作品の雰囲気がいいだけに、最後まで楽しませてもらいたいと思う。まとまるのかどうかではらはらしてしまうが、杞憂でありますように。

Posted by mikimaru at February 7, 2006 11:07 PM
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