August 31, 2004

「こうさぎ」を設置

え〜皆様、右手側をご覧ください。小さなウサギ「ふにっと」です。よろしくお願いします。
(トップページから見ている人のみが、右側に見えます。この記事が古くなったら、トップページの右側をご覧ください)

ウサギをクリックをすると、このブログ内の適当な単語を覚えて、表示するようです。現在のところはそれだけです。

ソネットのハーボットも可愛いけれど、こちらは、設定によっては勝手にブログを書いたり、コメントを書いたり、アクセスログを記録したりするようですが、わたしの場合には動作が重くなるのは困るので、それらの機能はすべてオフにしてあります。

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コウサギと表記していたので、ひらがなで、こうさぎに変更。

Posted by mikimaru at 03:48 AM | コメント (0)

ライサワー種、失敗

一昨日のエントリーに追記してもよかったのだけれど、新しい発言で。

途中で取りだした、もしかすると熟成がいま一歩足りないかもしれない酵母でパンを焼くと、膨らみや色つやは申し分ないのに、味が悪い。異様に酸っぱい。これはわたしがレモン果汁を入れすぎたせいかとも思ったが、それをさっ引いて考えても、あの分量のレモン果汁で、この酸っぱさが出るのは変だ。

正しいライ麦酵母の匂いは知らない。けれどうまいとまずいの違いはわかる。酵母の匂い自体からして、わたしの考える「食べ物」から遠ざかり「物質」になっている。二度目にレモンなしで再挑戦してから捨てようかと思ったが、捨てることにした。

1ヶ月のうちに2回も失敗して、しばらくのあいだトラウマになりそうなので、とうぶんはフルーツの酵母をやっていきたいと思う。レーズンは液種のままなら何ヶ月かもちそうだし、パン種にしてしまってからも1〜2週間くらいはもつ。だから、ほかのフルーツに浮気しても大丈夫だろう。

どなたかからつっこみがはいるまえに書いておくと (^^; 、先日の発言でわたしが
「毎日捨てるなんてもったいないから足していった」
という部分が、だめになった原因ではないと思う。ぜんぜん関係ないとまでは言い切れないが……。1週間以上も足しっぱなしにしていったならそうなるかもしれないが、たった数日の段階から「何かがおかしいぞ、この匂い」という状況に近づいていったのだから。

Posted by mikimaru at 12:15 AM | コメント (0)

August 29, 2004

ライサワー種

ライ麦から起こすのがライサワー種で、小麦粉から起こすのがホワイトサワー種だと聞いているが、わたしは数日前に
●中細挽きのライ麦粉(全粒タイプ)
●全粒粉
●南部小麦粉
のブレンドを、ミネラルウォーターで丸めて酵母づくりをスタートさせた。

いろいろな本で見聞きしている方法はこうだ。
○お団子状にしたら1日くらい放置
○翌日その中から一部を取りだして(半分〜9割を捨てて)、同量の新しいものを継ぎ足す
○それを7日つづける

毎日半分〜9割を捨てていくなどということはわたしの性格上できないし、少し前に夏の室温の高さで放置して大失敗をしているので、こんな方法をとってみた。
◇最初に書いた粉のブレンドと、たまたまあったミネラルウォーターで団子を作り、6〜8時間のあいだ室温で放置
◇そのうちに(ライ麦の影響と想像するが)、どろどろに溶けてくるので、そのたびに同じブレンドを作っておいて10g〜20gくらい足していく
◇就寝などで半日くらい様子が見られない場合には冷蔵庫に入れる
◇こまめに台所に様子を見に行ける状態になったらそれを室温にもどし、また同じことをくり返す

この方法で、2日半くらいの期間で、酵母らしき状態にまでなった。途中で捨てていない分だけ分量がかなり増えていたので、50gを取りだした(親のほうは熟成させるために10g程度を足してこね、今後もときどき10gずつを目安に足していく予定)。取りだした50gと、小麦粉、水、塩に混ぜて中種を作り、近日中のパンづくりに利用できると思う。

また追記をするかもしれないが、ここまでが昨日(28日)の夜の段階だ。

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31日付のファイル「ライサワー種、失敗」にて、続報を掲載。

Posted by mikimaru at 06:26 PM | コメント (0)

August 28, 2004

タピオカ

月に2回ほど食材を通販で買っている富澤商店から、大粒のタピオカを買っていたことを思い出した。温水で3〜4倍に溶くココナツミルクパウダーも買ってあった。さっそくタピオカをゆでた。

1時間〜1時間半、ごく弱火でゆでるとあったが、ガスにつきっきりでいられないし、うっかり忘れると怖い。そのため、5〜10分くらいゆでては30分くらい休ませるというおおざっぱな方法で、途中でいろいろあったので最終的には半日かけて、ようやくゆでた。最後のあたりは少しだけ白い芯が見える状況だったが、水にさらしているうち、半透明できれいな粒になった。見たこともないほど大粒だ。ゆではじめに「もっとたくさんゆでてしまおうか」と思ったのを、思いとどまって本当によかった。

ココナツミルク約300ccと、ゆでたタピオカを合わせたら、一度では食べられない量になった。ほとんど「食べる」状況で、ココナツミルクよりはるかにタピオカが多い。一部を食べて、残りを冷蔵庫に入れた。明日になったらミルクをもう少し作って、タピオカが泳げるくらいにしたい。

タピオカはキャッサバの澱粉で作るものらしいが、こういった食べ物(手間暇かけてゆでる)が生まれたきっかけは何なのだろう。

ナタデココとともに夏のデザートとしては定着したタピオカミルクだが、あとでもう少し調べてみようと思う。

Posted by mikimaru at 12:09 AM | コメント (0)

August 26, 2004

安さは美徳か?

ネットではasahi.comほかをよく利用するが、実生活では読売新聞を購読している。本日朝刊の中ほどに、クロネコヤマトの意見広告が載っていた。一面をそっくり使っての文字だけの広告だ。

内容をかいつまんで説明すると、ゆうパックがローソンと契約したので自分たちの活躍の場が減ったけれど、今後もがんばっていくというお知らせ。そして、官と民の違いとして、あちら(ゆうパック)はさまざまに優遇されているし独占事業(郵便)も持っているのに、自分たち(クロネコなど民間事業)が開拓してきたコンビニという場に、あとから乗っかるとは何事だという批判だ。

わたしはよく知人らに宅配便を送ることがある。最近少しだけ「ゆうパック」の使用が増えてきていたが、それはおもに「10個を出したらシールが溜まって11個目がタダになる」ということと、重さが重視でサイズにうるさくない料金体系による。つまり、軽くて大きいものはゆうパックが安いのだ。だが秋からはその「重さ重視」から、サイズと重さの両方での料金体系に変更になることは間違いないと聞いているし、ならば以前のようにクロネコ重視でよいかと思っていたところに、この意見広告だった。

もともと、ゆうパックはそんなに信用していない。先日は田舎への荷物で、食品と書いておいたのに妙な遅れが生じた。サービス精神もそんなに感じない。そんなときにこの広告だ。

これまでも、安いからだけでものを考えず、賢い消費者でありたいと思ってきたが、それはおもに再生紙を利用したティッシュやトイレットペーパーなどのことだった(*1)。ここでもう一度、なぜ個人商店はともかく大手の企業や商店が、クロネコなどの民間業者を重要視しているのかを、考えてみるのもいいかもしれない。

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(*1)
再生紙よりパルプが安いからと言ってそちらを選ぶのは、地球資源の面と、外国の安い人件費と木材を買いたたいているという人道的な面と、その両方によって抵抗感がある。リサイクルで高いものを買っているような気がしても、実際には素材や企業理念がしっかりしているところの商品だと、長持ちしたり、つかいでがあったりして、お得感を感じることもあるので、迷っている人は思いきってリサイクル商品を買ってみることをおすすめする。

Mac OSXのプログラム本でお世話になっている掌田津耶乃さんの8月27日のブログで、この問題と郵便局について触れられている。

Posted by mikimaru at 07:12 PM | コメント (0)

August 25, 2004

秋が楽しみ

秋になったら果物を買おうと思っている。皮と芯が目当てだ。パンの酵母を作りたいと思っている。これまでは(フルーツ種は)レーズンでしか起こしたことがないが、ナシ、リンゴ、ミカンなどでも作れるはずだ。もちろん実も皮も丸ごとがよいに決まっているのだろうが、ミカンはともかくナシやリンゴは単価が高い。実の大部分は自分たちで食べ、皮と芯とほんの少しの実で、酵母を作ってみたい(発想がけちくさい気もするが)。

ぜったいに再現できなくてよいのなら、美味しそうな果物をいろいろとブレンドして酵母を作ってみたいのだが、作るからには再現したいというのが本音。美味しくても同じものが作れないのは嫌だから、面倒でも一種類ずつ試したい。

秋の果物が楽しみだ。

Posted by mikimaru at 03:22 PM | コメント (0)

August 24, 2004

保温・保冷

保温と保冷の両方に使える箱といえば、一番に思い浮かべるのは発泡スチロール。秋までは室温でパンが作れるが(酵母菌にも、室温の発酵にも、だいたい26度〜28度くらいが適している)、それを過ぎれば、室温放置などもってのほか。放置したらこちこちになってしまう。そこで発泡スチロールもしくは何らかの箱がほしいと思っていた。

発泡スチロールは何かのついでに入手できることもあるが、半年ほど前にまとめて荷物の発送に使ってしまい、在庫がない。それにいま石油が値上がりしているせいで高値になっているのだとか。ならば何かのおりに偶然入手できる望みに賭けず、何らかの行動をとっておいたほうがよいと思う。ホームセンターに行くと夏のレジャー用に出まわっている各種商品があるが(大型バッグのようなものも含め)、保冷機能が主であり、保温が弱いか、もしくはご遠慮くださいとある。困った。

そこで、発泡スチロールよりも少し高度で、業務用にも使われるプラスチック製(だと思う)の箱を通販してみることにした。お湯を入れた瓶でも一緒に入れておけば、適度な保温効果があるだろう。サイズも希望通りで、フルーツや小麦を発酵させて液種や生種を作るのはもちろん、天板にパンを乗せて丸ごと発酵させることもできそうだ。
だが、問題は送料。ひとつだけほしかったのだが、何を買っても、どこの誰が買っても、全員一律で1050円だという。商品の代金は千円台後半。あとで気軽にもう1個を買うというわけにはいかない。迷って迷って、2個注文してしまった。

ちなみにわたしは楽天市場のゴールド会員だ。最初は偶然が重なってゴールドになっただけだが、ポイントを減らさないコツがつかめてきたため、一度も脱落せずにゴールドの立場を守っている。

Posted by mikimaru at 12:21 AM | コメント (0)

August 22, 2004

チャン・ツィー大活躍

たしかに美しいし、キュートだし、利発そうに思えるのだが、まわってくる役の多くがカンフーアクションがらみで、ちょっとお気の毒。本国ではアクション以外の役でも活躍されているのだろうか。日本をはじめ外国に配給されるものは、アクションが多い印象を受ける。噂では Memoirs of a Geisha の映画化作品 Sayuri に主演が決定しているそうだが、それがうまくいけば脱アクション女優も夢ではないか?

(しかしこの Memoirs of a Geisha だが、日本が舞台なのに出る役者はほとんど中国系。コン・リー、ミシェル・ヨー、チャン・ツィーの三大女優に、日本側は渡辺謙という噂)

チャン・ツィーは、Zhang Ziyi または英語圏では Ziyi Zhang で表記される。グリーン・ディスティニー、英雄などの作品ですでにじゅうぶん有名だが、金城武らと共演のLoversのCMでは、ワダエミの衣装に身をつつんだ彼女がほんとうに美しい。これからがますます楽しみな女優さんだ。

余談だが、Internet Movie Database によると、ミシェル・ヨー Michelle Yeoh は中国系であることはたしかだが母語はマレー語と英語で、中国語を読むのには難があり(もちろん会話はできるが)、脚本の中国語は人に音読してもらっているのだとか。ほんまかいなっ?

チャン・ツィイーと書くのが一般的なのかもしれないので、今後は十分に確認しよう。
それから、Memoirs of a Geisha だが、工藤夕貴と役所広司も出るようだ。工藤夕貴はPumpkin(おかぼ?)、役所広司はNobuだと言う。わたしはペーパーバックで読んだので日本語名はわからないのだが、渡辺謙はもちろんChairmanだ。

Posted by mikimaru at 11:07 PM | コメント (0)

August 20, 2004

このブログについて(謝辞)

掲示板もそうだが、どうしてもよそでスペースを借りることに消極的なわたしは、このMovable Typeというブログソフトを、いつか使おうと思いながら、去年の11月にインストールした。カスタマイズが難しいことと、普段からつけている日記のコーナーがふたつもあるために区別が難しいと思ったこととで、2004年の8月中旬まで、実質的に何もしていなかった。

だが、日付順ではなくジャンルで分類した日記を書きたいという気持ちが強まり、少しずつ書き始めた次第だ。

Movable Typeは、3.0 以降のバージョンは有料になった。これは去年の段階でダウンロードしておいた、やや古いバージョンだ。
すっかりお世話になったが、css は、「すちゃらかcss素材集」のものをカスタマイズさせていただいた。

Posted by mikimaru at 12:00 AM | コメント (0)

August 19, 2004

ぼかし菌

生ゴミを堆肥にするバケツのような容器を通販サイトで見ていた。ぼかし菌を使って分解し、ある程度の量が溜まったら地中30センチくらいに埋めておくと、堆肥として役立つのだという。ぼかし菌とは何だ、わたしは恥ずかしながら聞いたことがなかった。

検索をしてみると、EMぼかし菌の作り方、というものがけっこう引っかかる。
米ぬか、もみがら、カルキをとばしておいた水、EM液(よくわからん?)、糖分……などを混ぜて作るのだそうだ。これを生ゴミの上に重ねるように入れていき、水分が溜まったら水分だけはこまめに捨てるのだとか(その水分も水で薄めると液肥として使えるそうだ)。

なんだかよくわからないけれど、こういう方法もあるのだな。わたしはバイオ分解と温風の併用で処理する室内タイプの生ゴミ処理機がほしいと思うが、6万円くらいするようだ。(もっと安いものもあるが、分解用の微生物チップを買い足すタイプなら、けっきょくは高く付く)
だが、上記のような方法なら、埋める地面さえあるお宅なら、お金を大してかけずに生ゴミ処理ができる。多少は自由になる庭をお持ちの方、お試しあれ。

Posted by mikimaru at 09:55 AM | コメント (0)

August 17, 2004

Safari

わたしの使っているMacは、ジャガーといって、パンサーのひとつ手前だ。Mac OSX といっても10.2 と 10.3 があって、ジャガーは 10.2 。このジャガー用のブラウザSafariは、パンサー用と違って、リヴリー(ソネットが運営しているバーチャルペット、フラッシュプレーヤーで動く)のメニュー上で日本語が通らなかった。だが、バージョンアップがあったので試してみると、リヴリー上でも快適に利用できるように。

これでメインブラウザがふたたびFirefoxからSafariにもどるのかと思ったら、とんでもないところに落とし穴が。

なんと、バーチャル農場(作物を育てるゲーム)にログインできない。まさかと笑ってしまうほど単純な作りのサイトなのだが、Safariには適していないようだ。ログイン名とパスワードを入れて入室ボタンを押すとクッキーをセットしてくれる、それだけのサイトなのだが、なぜこんな単純な作りでもはいれないのだろう。いや、もしかするとわたしだけかもしれないし、たまたまかもしれないし、あとでのんびり考えよう。

と思ったら……ログインできてしまった。理由は不明。
手順としては
1 トップメニューから、どれかのメニューをクリック → クッキーセット
2 「畑」以外のメニューをクリック(畑が最初だと、なぜかログインできない)
3 あちこち触ってから、畑をクリック
ということらしい。謎だが、あとで何回かやってみよう。何か規則性が見つかるかも。

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8月28日ころ、追加。
どうも、Safariのキャッシュが強すぎるようだ。ログインが済んでいるのに何回でもログイン画面が出る場合には、ブラウザを再起動するとうまくいく場合がある。また新たな事実がわかったら記入予定。

Posted by mikimaru at 09:51 AM | コメント (0)

August 16, 2004

事件

警察関係者の車両というのは、パトカーではなくても、なぜあんなに「遠くから見てもただごとではないとわかる」のだろうか。

近所の商店街で、黒いクルマが止まっていた。そこは整骨院だったと思うが、しばらく前から「事情により当分休みます」の張り紙があったところだ。なんだかそのクルマの雰囲気が異様で、お盆で人が少ないというのにずいぶん立ち止まっていた。

久々にあいたシャッターを何気なく見ていると、青い腰ひもを付けられた男性が、背中を押されるようにはいっていくではないか。。。こ、これは、なんだろう。現場検証か、実況見分か? 殺人などでないことはたしかだ。いくらなんでもこんなに近い場所で事件があったら覚えているはずだから。

Posted by mikimaru at 03:15 PM | コメント (0)

August 13, 2004

秋から始動

まだ頭の中にある状態だが、菓子やパンづくりの趣味を生かし、試食の相手確保の目的をかねて、あるプロジェクトを発表の予定。

Posted by mikimaru at 02:09 PM | コメント (0)

August 12, 2004

最高記録

真夏日が連続38日。テスト、テスト、テスト。

Posted by mikimaru at 10:24 AM | コメント (1)