生まれて初めて「検査食」なるものを食べ、その翌日は水分だけをとって午後に大腸の検査。初めてづくしでおもしろい(?)体験だったので、少し記そうと思う。
始まりは、28日の月曜日だった。健康診断の結果を聞きに行くと、返された診断書の大腸の欄に、潜血のマークが。。。
正直、けっこう慌てた。大腸は盲点だったからだ。
このところちょっとした用事で病院に行く機会も多かったので「自腹で普段から検査してるんだし、区民健診はパスだな」と、2年ほど受けていなかったが、よく考えたら大腸は自腹の検査をしてきた中には含まれていなかった――すっかり頭から抜け落ちていたのだ。
この場合、何でもない場合もあるが、「ガン」「ポリープ」「潰瘍」「痔」などが原因となりうるという。まだ幸いにも入院生活を送ったことのない人間としては、入院しなくて済みそうなものということで「痔ならいいなぁ」と、普段なら考えもしないことを、それこそすがる思いで(!?)、考えに考えた。
木曜日に検査をする予約を入れ、家に帰ってくると、ショックのあまりに体調不良。そのまま火曜日をぼーっと過ごす。いまだから笑い話になるが
「大きな病気かも…」
「入院かも!」
「痔なら話は楽だな…」
この、不健全ループから抜け出せずにいた。
そして水曜日。1日ずっと検査食だ。
クリニックから渡されていたのは「グリコ」のマークがはいった「エニマクリン」という検査食。
製造元の堀井薬品株式会社で
http://www.horii-pharm.co.jp/page4_ecl.htm
この右上に出ているエニマクリンPOというものだ。これぜんぶで1,210キロカロリーなのだとか。
朝食の「白がゆ+卵あん」は、見た目は悪かったが、何とか食べた。みそ汁は具が少なく、豆腐と麩のインスタント。
昼食「ゼリーミール」。これは飲み物に近く、口の中をするすると流れていくゼリー。
間食は、ときどきつまむ。
「ビスコ」5枚(懐かしい)、ソフトビスケット(特徴なし)、エネルギー補給飲料(粉ジュースみたいなもの2袋)、グレープゼリー(噛みごたえがない)
夕食の「ポタージュフォー」は、これでしばらく何も食べられないという感傷から無事に食べ終えたが、普段ならお金もらっても食べるかどうか疑問。。。(苦笑)。。。
そして夜の7時。
飲んだことのある人にだけわかるあの味、水薬「マグコロール」の登場。
(おくすり110番で、ハイパー薬事典をどうぞ)
「しょっぱくて味が濃いですから、氷を入れて飲んでください」と事前に看護師さんから言われていたのだが、まさかあんなものとは。
たとえようもない味だが、しいて言えば、スポーツドリンクを50倍濃くしたもの。氷をどれだけ使ったか不明。「30分以内に飲みきってくださいね」と言われたとき「どんなに味が濃くたって、30分かかるわけがない」と思ったが、時計を見ながら競争するようにすすって、ようやく30分ジャストで飲み終わった。世の中には恐るべきものがある。
これの役割は、腸内をすっきりさせるもので、排泄を助ける。
さらに夜の8時。
下剤6錠を飲み、来るべき戦いに備える。今夜は戦争だな(ふぅ)。
明日の昼まで飲んでよいものは、お茶などのソフトドリンク、繊維のはいっていないジュース(実がはいっていてはダメ)で、腸内に付着しやすい牛乳やヨーグルトドリンクは不可。そして昼になったら検査終了まで飲み物は禁止。
下剤を飲み終えた。
水をテーブルに用意し、いつでも注げるようにして、あとはリラックスだ。
――つづく(え、つづいてほしくない?)
2005年、日本映画。
http://www.j-horror.com/rinne/
1970年に群馬県のホテルであったという設定の11人殺しを題材に、映画の企画が進められている。監督(椎名桔平)に大抜擢されたのは、まだ有名ではない女優(優香)。だがそのころから彼女の身には次々と、不思議な現象が起こりはじめた。
話は単純なようでいても多少のひねりがあるが、だからといってすごい話かというと、あまり理屈が通っていない部分もあり、どちらとも言えない。おそらく「雰囲気を感じとってください」という解釈でよいのだろう。ただ、映像はうまい。いくつかの場面で「日本の映画でこれは新しいな」と感じた。
暗闇に頼らない怖さへの挑戦(←ホラーファンなら怖くはない程度)。そして、もしかすると滑稽すれすれになりそうなきわどさ。全体のバランスはとれていたかもしれない。ストーリーの細部が甘いのが残念。
だが、優香の表情のうまさなど、見どころはあるので、見て損はないかと思う。
おそらく始まったばかりだと思うのだが、http://affiliate.rakuten.co.jp/ranking/これがけっこう便利なので、さっそくmikimarulogにも導入をはじめた。
もっとも、両ブログともトップページはすでにじゅうぶん重いので、今後の記事に関して、個別記事、日付別などの隅に出すようにしていく程度ではある。
この手のバナーはすでに他社が多く取り入れていて、とくにBiddersの BlogMatch! は便利なのでわたしも使っていた。だが、やはり自分が楽天のほうで買い物をするのが断然多く、どちらかといえば自分と同じモールの広告のほうが見る側にも訴えるだろうと、ずっと思っていた。
楽天アフィリエイト関連は、キャッシュではなくポイントでバックするので、以前はあまり積極的には考えていなかったのだが、楽天で買い物をしない月はないので、ポイントを使えることはありがたい。それに、普段は1%でも、店やキャンペーン期間によっては5%などの高額が付くこともあるので、よい面があることも事実だ。
てっきりポケットにハンカチがはいっていると信じて、隣駅までウォーキングに出てしまった。
いつものような暑い日なら数十メートルで気づいたのだろうが、曇りの夕方で、半分以上も歩いてからようやく気づく始末。たどり着いた駅のコンビニで、ハンカチを探した。
「冷たいタオルハンカチ」と書かれていて、色は青。さては某斉藤選手にあやかった商品かと思ったが、よく見るとまったく似ていなかったし、タオルというよりは「厚手」といった程度のものなので、手にとって説明を読んでみた。
「天然キシリトールとミントの吸熱作用で、冷んやりしたさわり心地」
な、なんだこれはっ? 足立区綾瀬の「エフィル株式会社」販売商品、日本製。
いちばん安かったのがこのハンカチだったので(399円)、買ってみた。帰りはバスに乗ることにして、椅子に座って袋をビリビリとやぶると
「ミントなのか、何なのだ、この匂いはっ?」
冷えて感じるような、気のせいのような、とにかく匂いが気持ち悪い(失礼、わたしにはあわないだけ)ので、せっかく買ったハンカチだが汗を軽く拭いて袋にしまい、すぐ発車したバスで家の近くまで帰ってきて、すぐさま思いっきり水洗いしてしまった。干してもまだ匂っている。
ちなみに、この「クールプラス」の加工は、洗濯10回が目安だとか。早く何回も洗ってしまって、普通のハンカチとして使おう。
何日か前にどこかで読んだのだが、インターネット上で「書かれている」言語の割合は、英語が34%、日本語がそれについで31%なのだとか(数字の細部に記憶違いがあるにしても、だいたいこんな感じだった)。
そういえば最近はめっきり減った「このサイトは日本語でのみ書かれています」の英訳表示 ―― for example, "This site is written in Japanese only".
つい何となくそう書いている人も多かっただろうし、わたし自身も使っていたかもしれないけれど、いまにして思うと意図がよくわからない。頭に sorry を付けるか付けないかといった話はときどき聞かれたが(悪いことをしているわけではないのにsorryをなぜ付けるのかの意)、メッセージ自体については、あまり深く考える機会がないまま現在に至る。
けっきょく何が言いたかったのか、自分がそう書いたことで読み手に何をしてほしかったのか、もはや思い出すことも想像することも困難だが……。おそらく英語や西洋の文字が主流のところに後発のアジア言語が割りこんでいってお目汚しでごめんね、うちは国際化していませんよという、挨拶と卑下まじりの言い訳ニュアンスだったのだろう。少なくともわたしはそうだったように推測する。
(注:わたし個人は、これから作成するページに関してはその表記を加える予定はないが、現在でも記載している、あるいはこれから書く人に対して何か含みをもっての発言ではないことを、お断りしておく)
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これと並んで、最近ちょっと思い出したことに、ブラウザの表記がある。もっとも無難で一般的な部分は
「このサイトは○○(←ブラウザ名)で動作確認しています」
なのだが、サイトによってはこの前後にやや過激ともとれる文章が加わる。
バリエーションとしては(上から無難と思われる順)
1. 「それ以外のブラウザで不具合があったらお知らせいただければ幸いです」
2. 「それ以外のブラウザでは作者の意図しない表示となる場合があります」
3. 警告を出し「○○(←ブラウザ名)のダウンロードはこちらです」とリンク紹介
4. 「○○(←ブラウザ名)でご覧ください」(ブラウザ名で判断して、中を見せない)
などがある。
よく見かけるのは2.だろうか。対応できないため正直に2.と書いておいても、気持ちとしては1.なのであれば、書いておかない方が無難かもしれない。
4.の「中を見せない」などは、ソネットなど大手企業サイトでも行われてきたことだが、企業間の利害関係のような、何らかの大きな意図を感じてしまう。指定ブラウザのふりをして(エージェント名を変更して)中を見るとほかのブラウザでも問題がないことが多いので、なおさらそう感じてしまうのかもしれない。
これについても、以前はIEが嫌いなあまりにモジラ系ブラウザを宣伝してきたわたしだが、何も書かなくていいのではないかという思いに傾いている。みんながそれぞれ「多くの人に差し障りのないタグを使う」という考えに落ち着けば、自然とそうなるだろう。
ただ、意図してIE専用タグなどを使っている人が、IEの人になら自分と同じようにきれいに見えているはずだからと、「IEで見てください」と書く(もしくは何も書かずにIE専用タグを多用する)のは、また少し性格が違う話になるかもしれない。
以前はそういう表現を見るたびにムッとしていたが、最近は「それ以外のブラウザの人が不具合を起こさない程度なら、いいのかな」と、思っている。たとえばテーブルのボーダーに色を付けるタグなどは、対応していないブラウザの人が普通の色なしテーブルに見えるという前提で「かまわない」と思えるし、ルビを付けるタグは未対応のブラウザで不具合がないという前提に「いいんじゃないの」と。
(ただし、わたしは「テーブルに色を付ける」こと自体に価値をまったく感じないし、ルビを振るタグも必要とは思わない…画像で示すなり、ルビ部分を上の行で書くなり、代案はいくらでもある)
IEのシェアも多少は崩れてきたようだし、これからもっと多くの人が、みんなにわかる問題ないタグを使おうと心がければ、意識が高まっていくはずだ。
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で、やっと本題にはいるのだが:
増えてしまって対応に困るのが、(本人に悪気はないのに結果として)迷惑になる人たちだ。
以前なら「機種依存文字ですよ」と伝えれば、それは何だろうと耳を傾け、検索してでも学んでくれる人がいた。だから面倒でもいちいち「ローマ数字や○数字は機種依存文字だから、使わないで」とお願いしてきたが、もうそんなことは言っていられない。
UTF-8で書かれたサイトや、UTF-8による提供サービスが増えてきたことで、問題が少し変化してきたのだ。
実際問題として、UTF-8でのサービスなら、それらの文字が堂々と通用してしまう。すると注意をする人が減る。一般の利用者がいちいち文字コードなどを確認しているはずはないから、euc-jpのサイトだろうとどこだろうと、かつては機種依存文字と呼ばれて注意を促されていたものが垂れ流しになる。推測だが、どうやらWindowsの人はそれでも見えているらしい。Macのわたしではそれは無理で、目にするたびに「ここはeuc-jpなんだから、○数字を使うなよ」とか、「ローマ数字はやめてくれ」と、心の中で叫んでいる。
いまは年甲斐もなくムッとしてしまうのだが、これも何年かすれば状況が変わるか、あるいはわたしのほうが慣れていくのか…。もっとありそうなことは「そのうち世の中がUTF-8のサイトだらけになるから、現状維持でよい」という流れかもしれない。
ところで、半角カタカナは、どういう理由で実質的な市民権を得ているのだろう。かくいうわたしも、もう面倒なので注意することはやめて久しい。ケータイサイトなどの影響もあり、もはや以前のような啓蒙活動などでは、おさえきれなくなっているのが実際のところだろうか。
日本語版が誰でも登録できる状態になったようなので(25日から)、今日になってIDを作ってみた。
登録がちょっとめんどくさいが(←ちょっとしたことで入力し直しさせられる)、容量はたっぷりだし、POP3と併用もできるようだし、おそらく便利なのではないだろうか。
以前はウェブメールが嫌いだったのだが、この1年ほどgooメールの利用頻度が増え、そんなに悪いものでもないなと、思い直していたところだ。いまのところpop3で使ってみる予定はない。
gooは無料版だと6メガだったと思うし、大きな画像を送受信したあとは容量が心配になることもあったが、gmailは大容量。
1週間くらい前だっただろうか。日曜日の夕方に宮沢りえのナレーションで「夢の扉」という番組が放送されているのだが、珊瑚の養殖がテーマだったその回で、関連情報としてさらっと「銀には防カビ、除菌の性質がある」という言葉が聞こえてきた。思わず耳がぴくっと反応し、聞こえてきたそのままのタイミングで検索してみた。
あるある……何千円もする銀イオンの洗面器(浴室に置いておくと防カビ効果!?)、たかだか歯ブラシカバーのくせに「わたしは銀よっ」と堂々としている商品、そして銀イオン配合の防臭剤や制汗剤。底にある何らかの材料と水が反応して銀イオンを発生させるスプレーボトル(使うときに水を入れるだけ)なども。
浴室のカビがしつこいので、さっそくわたしも薬局に出かけ、きれいのミストなるライオン製品を買ってみた。いろいろな製品があったが、今回は「浴室用」のみ。
シャワーを浴びたあとで、気になる場所だけは洗剤とブラシで軽くこすり、すすいだあとは、カビが出やすい場所を中心にスプレーしておく。何回かこれをやってみたが、この季節にしては床のタイルがきれいなままでいられる時間が長いように感じた。
ちなみに、浴室のドアは少しだけ開けておく(湿気がこもらないようにするため)。これを徹底させるようになったのも最近なので、きれいのミストが効いているのか、ドアを少し開けているからなのか、どちらのせいとも、ちょっとまだわからない(^^;。
先日テレビ番組で杜仲茶が取り上げられていたのを偶然に見たが、その直後から通販を中心に関連品の品切れが目立っているらしい。
わたしはもともと中国茶は好きだし、ペットボトルでは「爽健美茶」のようなブレンドも口に合う。だが、この騒ぎでせっかく注目を浴びている杜仲茶を買わないのには理由があった。。。
実は、いただきものの緑茶(普通の煎茶)が山ほどあって、片っ端から水出しにしているのに、在庫はつきる気配もなし。あと何缶あるのかも把握していないが、おそらく中くらいサイズが4缶くらいか? ほかに紅茶、珈琲も大好きで、よく水出しで作っているので、今年は買っておいた麦茶を作る順番が、まわってこないほど。
だが、ついに誘惑に負けてしまった。
わたしが去年ここで「食物繊維ドリンク」を紹介した山本漢方製薬の「ダイエット杜仲茶」というパッケージを、薬局で見かけてしまった。8gが24袋はいって約720円。杜仲茶だけではなくいろいろなお茶をブレンドしているとのことで、読んでいるとほんとうに美味しそう。水出しの場合1袋は500mlくらいで作るとよいようだ。
飲みたい。美味しそうだし、体にもよさそうだ。500mlならあっというまだから、すぐにほかの飲み物とボトルを交換できる。ペットボトルを買う回数もますます減る。だから、ええい、買ってしまえ!
公式サイトの商品紹介ページは、これ。
http://www.kanpo-yamamoto.com/item/diet/totyuu8.html
これがまた、作ってみたところ口当たりがよくて、かなり美味しい。濃さも自分で調節できるし、やみつきになりそう。
今日は新高円寺の付近を歩いていて、ローソンストア100(全商品が105円)を発見。
ほんとうはナチュラルローソンに行く予定だった。以前にローソンのサイトで地図を見たことがあるというだけのうろ覚えで「クイーンズ伊勢丹のすぐ近くだったよな」と歩いていたら、勝手に頭が「並びだった」という記憶違いを起こして、見つけることができなかった。(実際には、並びではなくて、通りを挟んだ斜め向かいにあったらしい)
そこで、並びは並びでも百メートルくらい離れたところにローソンストア100があったので、それでよしとして、飲み物や卵を買って帰ってきた。
初めてはいったのだが、お値打ち品がある。さすがに牛乳1リットル105円は不安で買えなかったが(美味しいのだろうか)、ほかでは120〜150円くらいするペットボトルの飲みものが105円だったし、卵も小ぶりだが6個で105円。
食料品も、生鮮品の割合が予想よりは高かった。あれで24時間営業だと、何でもうけるのだろうか。
さ、次はナチュラルローソンに行くぞ。
わたしはあまり野球はわからないのだが、今日は甲子園の決勝ということで何となく見はじめた。最初はテレビを点けているだけで画面を注視していたわけではないが、なかなかめまぐるしい展開で、あっというまに裏と表がぐるぐると…。気づけば15回の裏になり、明日また試合があるのだとか。
ルールもかろうじてわかる程度だが、今日は見ていて楽しかった。
高校生の野球というのはほんとうにまじめで、きりっとした表情の子が多いんだなぁと、そんなところに目がいってしまう。いいプレイがあっても「誰も『よっしゃ〜!』とかいうポーズはとらないんだな」とか (^^; 。
そもそもわたしがいかに野球音痴かを示す台詞。
「これ、どこで(場所)やってるの?」
「甲子園」
――この程度です、はい(ぷぷぷ)。
また明日も見てしまうかもしれない。
午後1時半くらいに気づいたのだが、別館の「食べ物写真」が初めての集団スパム。いつもまとまった数で狙われるのはこちらの本館だった。しかもこちらでさえ最高は20個くらいだったと思うが、あちらは今回120個(←推定、途中で数えるのをやめて機械的に消した)。
しかも、「通り過ぎてから時間が経っているに違いない」と勘違いをし、書きこみを消すだけでコメント欄を閉じるのを忘れていたため、消したそばからすぐ同じ欄に書かれるといった、いたちごっこも。……む、むなしい。
うちは初歩的なスパム防止策を二種類かませていたが、ふたつめであるそれが見破られてしまった。しばらくのあいだ、これで打つ手なし。何も思いつかない。検索して、ほかの方々のご苦労から何か学ばせていただこう。
先日は、たまたまその人だけかと思ったのだが、ヤマト運輸が自転車での配達を進めている気がする。
一度目の目撃では、お中元と思われる小さめの箱を5個くらい自転車の前後に積んで(3〜4個くらいを前のカゴ、椅子の後ろに残りをゆわえて)配達する人を見た。制服も、見た目も、うちにいつも来てくれる人によく似ていた。
たしかに、小さな荷物だったら自転車で配達したほうが空気も汚れないし、駐車違反の切符を切られるリスクもない(かっぱらいが出やすいリスクはあるかも)。
二度目の目撃は今日。自転車の後ろに本格的に緑の幌をかけた状態(つまり屋根の付いたリヤカー)で、猛スピードで目の前を通過していった。商店街で、周囲の人がくすくす笑っていたので、初めて見たのはわたしだけではないのだろう。しかし運転手さん、恥ずかしいとしてもあのスピードは事故を起こすぞ。気をつけて配達しておくれ。
初回の目撃はうちから徒歩数分の営業所管轄(N区内)、二度目は別の場所(S区内)。しかもこのふたつ、わたしは歩いていける距離だがクロネコ内部の管轄が違う。本格的に幌まで用意しているところを考えると、たまたまそれらの営業所がやっている話でもなさそうだ。
これからしばらく、クロネコのチャリに注目していきたい。
参考リンク:
● ヤマト運輸
うちは無事だったのだけれど、同じ区でも場所によっては被害があったらしい。朝になってテレビから聞こえてきた声「東京で大規模停電」で、まだ眠かった頭が一気にさえた。
東京にある程度は慣れている人なら、「あっちに歩けば何々があるはず」と目星を付けて目的地に行くこともできるが、まずは電車から出てよいという正式な案内がなければ動けないし、暑い車内に閉じこめられて気分の悪くなった人もいたことだろう。それに、ゆりかもめや地上の電車ならばまだ外が明るいためパニックは少なかっただろうが、地下鉄の車内に閉じこめられていた方々は、恐怖と暑さもあったはず。
ちょうど昨日「やっぱりちょっとした用途ならソーラー電池だよな」と、設置するあてもないのに屋外用の可愛いソーラーライトを楽天で見てまわっていたところだった。いつかこんな可愛いライトを外に置こうとか、いやいやそれより災害のときに使えるグッズを探しておこうとか、見てまわっていたばかりだった。そのとき「オール電化なんか、やっぱり怖いよなぁ」と、東京電力には申し訳ないがいつもの結論に落ち着いていたのだが。。。
今日は、声を大にして言う。「やっぱりオール電化は嫌だ」
――その前に、うちはふたりとも新築の高層住宅に住む予定はないので、自分たちで家を建てることでもない限り、誰かからオール電化を強く勧められることは、まずないだろうが。
さて、今日はそのニュースをしばらく見て、予約してあった区民検診に出かけたのだが、出かけるころから手足にボツボツとじんましんが。久々に大量に出始めた。窓口で「区民検診のあとで皮膚科に寄ります」と申し込んでおいたが、検診のあとで廊下で待っているあいだにも、服の上からわかるほどボツボツ、ボツボツ。。。
皮膚科で「今日は検診なので半日以上何も食べていないし、前回ひどかったときも空腹状態だったんですが、空腹で出るじんましんてありますか」と聞いたら、軽く笑顔でかわされてしまった。聞いたことがありません、と(^^;。
先日のアレルギー薬をまたもらった。そのときに聞いた話では、うちにたまたまある抗ヒスタミン剤を飲んでもいいが、それは強めの薬だそうだ。ひどいときには今回処方のアレルギー薬と一緒に飲んでいいのだとか(普通はどちらかだけでじゅうぶん)。急いで帰宅してすぐさま両方飲んだ。そして薬の影響で3時間ほど寝てしまった。
病院に出かけていたのは1時間半くらいだったと思うし、行きも帰りも晴れていたのだが、あちらこちらの路面が濡れていたので、一時的に激しく雨が降ったらしい。最初は近所の人が大勢で打ち水でもしたのかと思ったが(笑)、うちの敷地内もかなり塗れていた。ちょうどよいタイミングで出かけてきたようだ。
おもしろいと聞いていたので、楽天ブックスで買い物するときに何冊かずつ買おうと計画し、今回が2回目。5冊までそろえた。
ピアノ科の「のだめ」(野田恵)、指揮者を目指しているもののピアノ科に在学中の先輩、千秋真一が主人公。肩の凝らない、笑い満載コミック。
二ノ宮知子 - 作者の公式サイト
出てくるクラシック曲の解説をした個人サイトもある。
のだめカンタービレ クラシック作品辞典
のんびり買って集めていこうと思っていたが、テレビ番組になるようだ。影響で買えなくなるということはないだろうが、テレビよりは早く読みたいような、関係ないと言えば関係ないような……。ちょっとタイミングが悪かっただろうか。
楽天ブックスであなたの欲しい本を探そう! |
この数日、テレビ番組を見ていてかなり気になるのが、表題の言葉。以前は、こういう表現が出てくるのは(出演者が捕まったなどの)不祥事と関連があった。だが最近はそうでもないらしく、頻繁に見かける。
平日の午後は日テレにチャンネルを合わせたままなのだが、ドラマの再放送で冒頭によくこれが出ている。昨日までの「彼女が死んじゃった」でも、今日からの「ごくせん」でも見かけた。
では日テレだけかというとそうでもなく、今日の昼ころテレビ朝日の「恵美子のおしゃべりクッキング」では、収録が何日だったのか表示された。レギュラー陣とゲストの有賀さつきが出ていただけだが、いったいなぜ収録日を出さなければいけないのだろう。
かなり不思議だ。。。どなたか理由をご存知ないだろうか?
悪気があったわけではないだろうから社名までは勘弁しておくが(笑) ← えらそう
あるお菓子屋さん(そこそこ有名な企業)の商品紹介ページでのこと。イチゴのクリームが中にはいったお菓子だというのに成分欄は「○○、△△、リンゴ」と書かれていて、肝心のイチゴが記載されていなかった。
わたしは何だか釈然とせず、その企業に好感を持っていたこともあって、気軽にお問い合わせ欄からメールを出してみた。「リンゴのことしか書かれていませんが、リンゴは脇役で、主役はイチゴですよね?」といった内容だ。そもそも商品説明にはリンゴのリの字もないのだから、かなり不自然だったのを覚えている。
食品関係の勉強をする機会が増えてきたので、いまならば事情はわかるが、商品の成分表には「はいっていた場合には必ず書かねばならないアレルギー(を含む)物質5品目」と、「できれば書いたほうがいいアレルギー誘発物質20品目」というのがある。
つまり上記の例でいえば、その某企業は「リンゴはアレルギー誘発物質なので書いたが、ほかのものまでいちいち書いていられるか、イチゴがはいっているのは一目瞭然だろう」と言いたかったのだろう。そこにのこのこと客がメールしてきたので(あるいはほかにもメールがたくさん届いたか?)、ムッとした担当者からとてつもなく愛想のない返事が届いた。まるで「こっちは法律を守って書いているのに、このド素人が」と言われた気分だったが、そこは我慢、我慢。
だが、よくよく元のページを見たが、「原材料」と書いてあるのみで、これなら誤解されても仕方ないのではと思う。社員さん、客にムッとする前に、見直したらいかがかな。
さてさて。
5大アレルギーを含む物質は「蕎麦、落花生、乳製品、卵、小麦」で、
アレルギー誘発物質とは「あわび、いか、いくら、えび、オレンジ、かに、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン」の20品目。これらでアレルギーをお持ちの方は、商品の成分表を見ると記載されている(ことになっている)。
実は先日ちょいと「じんましん」が出た。蚊に食われたときのような大粒の腫れが両腿にかなりの数で現れた。じんましんとは気づいていなかったがその数日前から1日1回くらい何粒か手に腫れが出ていたことを思い出す。どうやら前触れだったようだ。両腿を見てたまらなくなり、馴染みの医院へ。
その日はほとんど何も飲み食いしていなかったので(飲み物は少し飲んだが、個体はほぼゼロ)、食品アレルギーの線は薄そうなのが救い。何せ飲み食いが趣味なので、食べ物が原因だとかなり精神的にめげてしまうのだ。
医師によると「とことん調べても原因が特定されないことのほうが多いです」というし、「夏にじんましんは多い」ということなので、アレルギーの飲み薬を数日分もらって様子を見ることになった。ネットでも調べたが、胃腸の調子が悪い人はじんましんが出るということだし、胃腸薬もちょうど2週間近く飲んでいた時期だったし、妙に納得。薬で胃が逆に荒れている危険性もあるので、お腹の薬もサプリも中断して、そのアレルギーの薬だけ飲むことになった。
おかげでこの数日、いままで普通に買っていたものもよく後ろをひっくり返して読むようになった。「急にじんましんが出たら、買ったものの裏をまた見よう」と思っている。
関東地方ではよく見る「すあま」。そう、和菓子屋にいかなくてもコンビニやスーパーの棚に饅頭などと並んでいる、あの甘い餅だが――なんと、西に行くにつれ知名度が低いという噂が。mixiで「それは何ですか」と書いている人がいたので、びっくりした。
(すあまは、上新粉と砂糖で作る紅白の餅で、語源は知らないがわたしは勝手に「素のままで甘いってことなんだろうな」と乱暴な解釈をして現在に至る)
この数年、わざわざ買おうと思ったことはないが、売られていない土地があるとは想像していなかった。日本の国土はわたしの想像力より広かった(当たり前だって)。
このところ、ちょっとしぼみかけた時間帯にばかり気づいていたのだが、朝顔が咲いているようだった。今朝はたまたま8時前に思い出したので、窓を開けてみた。濃いピンクと紫の朝顔が、いくつか咲いていた。
朝顔を植えたのは、今年は久しぶりに田舎の親から植物の苗をもらったため。それらを守るための日陰を用意する意味で朝顔を盛大に蒔いたが、やはり親からもらった苗木たちは暑さにやられて、あるいは季節が終わって、枯れてしまった。
だが、この数年は庭にアロエを何鉢かおいていただけだったところに朝顔が加わったので、毎日確実に水を必要とする朝顔につられて、少量ながらアロエも毎日水がもらえるため、例年よりよく太っている。すると、毎年ずっと水が足りていなかったのか…(おいこら)。
さてさて:
アロエ、まだあります。植木鉢ごと手渡しでよければ
1鉢目「キダチ2本」
2鉢目「キダチと縞入りのキダチ1本ずつ」
3鉢目「不夜城と思われるもの2本」
ご希望の鉢をメールしてください(この記事のコメント欄も1ヶ月くらい開いています)。
植木鉢はそんなに大きくないですが、郵送するには不向きなので、引っこ抜いて土のついた状態でお渡しします。
あるいは、新たにハサミを入れた切りたてのほやほやを送ることもできますので、到着後に何日か放置して(1週間〜10日くらいかな)、茎を乾かしてから土にさしてください。
できれば、上に書きました植木鉢の状態でもらっていただける方を急募! うちにこんなにあっても仕方ないので。。。